格差は続くよどこまでも #264

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以前僕は自分の記事で広瀬隆雄さんから株の情報を得ていると書きました。そんな広瀬さんが面白いツイートをしていました。それは格差についてのツイートです。

主な内容は要するに格差はこのまま続いていくという内容です。格差の固定化ですね。僕もそれには納得します。所詮人間は環境によって左右されてて産まれた場所や時代によってほとんど決まると言っても過言ではないと思います。だから富める者はますます富を得て、貧する者はますます貧していくというわけです。正直ここから先は自分の思想の開示になるので書きたくはないです。それぞれ各人が自分の考えのもの行動すれば良いと思います。

 

ただ言えることは“富める者は富、貧する者は貧する”という言葉が大切なキーワードのような気がします。つまり格差は固定化するようでしていない、そんな気がするのです。少し僕の希望的観測もあります。富める者は富を得る、ということはどうやって富める者が富を得ているのかそれをちゃんと知っておくことが大切なことだと思います。そしてそれを真似るわけです。

だからこそやっぱり学びが必要だし、やっぱり情報を得るってことがとても大切なことなのだと思います。

 

僕の中のなんとなくの答えは“学ぶ、情報を得る、資産を増やす”だと思っています。

本当は革命、と過激なことを思わないまでも選挙で社会システムを変えればいいのですが人々は選挙には行きません。なぜなら選挙で何かが変わるとは信じられないないからです。かといって革命もこの先ずっと起きないでしょう。やはり格差はこの先もそのまま続いていくのだと思います。ですから貧困に陥らないためにどうするか考えて行動することが大切なことだと思います。もしこの記事を読んでいる方で労働のみでしか収入を得ていないという方は気をつけてください。労働は肉体的資産でお金を得ていますが肉体的資産は永遠には使えません。

 

肉体はいつか衰えます。若さを武器に金銭を得ているのなら若さは永遠ではありません。肉体的な資産はおそらく大抵の者に与えられる資産です。そしてその最初に与えられる資産を使ってどう資産を増やすかのゲームです。肉体的な資産を使ってそのまま肉体的な資産にのみ頼り続けていると早晩行き詰まってしまいます。

ではどうやって肉体的資産から別の資産に変換するのか、それを学ぶべきだと思います。そしてそれこそが学びであり、情報を得るということなのだと思います。

こんな偉そうなことを書いていても僕自身も肉体的資産でお金を得ています。どうやってそこから脱出するのか考え続けたいと思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

やることは見えました。あとは積み重ねるだけです。どうすれば効率よく積み重ねることができるのかそれを学んで考えることが大切だと思いました。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。

健康も大事だよ #263

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ではどうやって健康を維持するのかというと、僕個人の考えだとそんなに難しいことをしなくても十分だと思います。難しいことや極端なことをせずに、そして健康に悪そうなことをひとつずつ避けていくだけでも十分だと思います。

あとはやはり運動です。身体を動かすこと自体がとても大切で、とりわけ足腰がしっかりしているということが大切なことだと思います。今回の記事は飲食と運動ということについて書いてみようと思います。そして自然と健康でいられるということがとても大切だと思います。特に強く意識するわけでもなくいつのまにか健康で生きているということが大切なことだと思います。後から振り返って“そういえば健康だった”と思えるような健康です。

 

まずは運動ですがやはり普段からたくさん歩くということが大切なことだと思います。好きな人は走ったりしてもいいですが、やはり普段から自然と健康になろうとするのならば歩くことを大切にしたいです。もし仮に肥満になってしまうと歩くこと自体が億劫になってしまいます。そうならないためにも普段から歩くわけです。

近くにあるお店に買い物に行く時や学校や職場に行く時も歩ける距離であるならばどんどん歩くということを取り入れていって、意識しなくてもても無意識と言わないまでもいちいち“やるぞ”とか思わなくても運動ができている、ということが大切なことだと思います。

 

次に飲食ですが、お酒類は近くに置かないようにしています。飲食は自分の無意識を簡単にコントロールしてくることが多いので絶対にお酒は家に置かないようにしています。

そして野菜を積極的に食べるということも大切です。今の世の中は簡単に、手軽に高カロリーを摂ることができるものに溢れています。McDonaldでバーガーを食べたり、牛丼チェーンで安価で沢山のカロリーを摂ることには気をつけたいと思っています。

甘い物や脂の多いものや、あとは塩分の多いものには要注意です。

飲料水は甘い物は飲まないようにしています。ジュース類の甘い物は、簡単に砂糖を取るための手段だと思っています。そして絶対に美味しいので止まらなくなってしまいます。中毒性があります。

 

毎日歩くことや、食べたり飲んだりすると危険なものをうまく避けるということも意識をするでもなく自然とすることが大切だと思います。あくまでも自然です。だから普段の習慣が大切なのだと思います。

これも長期スパンで考えることが大切だと思います。短期間でなにか結果を出そうとすると良くないと思います。そうではなくて気がついたら健康で、気がついたらそんなに太っていなくて、気がついたら病院にもあまりかかったことがない、そんな生活を送ることができるようになると良いですね。

そうすると先日の記事にもありましたように健康な身体が長期的に物事を考える力を与えてくれます。そして少しずつでもいいから前進する力を与えてくれるのだと思います。

お金も大切ですし、そして健康もとても大切です。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

健康が大事、ですけといつかは健康も失います。だけど健康であるうちに不健康になってもいいように対策することが大佐なことだと思いました。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。

凡庸な僕が考える僕の強みとは #262

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ストレングスファインダーという本があります。その本を読んでその本に付いているコードをwebサイトに入力していくつかの質問に答えます。するとその質問から導き出された質問に答えた人の“強み”を教えてくれるのです。その人はその“強み”を知ることによって、その“強み”を活かしてよりよく生きていくというのです。

ただこれって本当に強いのかどうかは少し疑問があります。答えとなる“タグ”のようなものがありますがそのタグで全て人間の才能を網羅できるとは思えないからです。タグの組み合わせがものすごい数になったとしてもやっぱり網羅できているように思えません。

ただしこの本が言いたいのはその出された才能云々の話ではなくて、自分の強みを知るということがとても大切なことだということを教えてくれています。自分の強みを知ってその強みを生かした人生にするわけです。

 

僕は僕自身のことを凡庸な人間だと思っています。そしてその凡庸な人間の集団の中でおそらく下の方の人間だと思います。凡庸な人間がどこか一箇所に集合することになったらきっと僕は隅の方に隠れて目立たないようにするはずです。

だけどそんな凡庸な僕が自分の強みってなんだろうと考えることは大切なことだと思います。そしてこれなら少しは相手と戦えると思ったものは“健康”であることのような気がします。決して全くの無傷のピカピカの健康というわけではありません。寧ろ何かどこかに傷を負っているくらいの健康です。だけど僕は、というかだからこそ健康に気をつけようと思うのです。もし完全たる健康体であったならばそこに胡座をかいてしまって健康に気をつけようとしなかったかもしれません。そうではなくて適度に、軽い傷があるからこそ健康に気をつけようと思うのです。

 

健康であることを使って、活かしてどうやって戦えばいいのか、それを考えた時に思い浮かんだのは健康であるということは何か粘り強く戦うことに向いているのではと思うのです。何か長期投資することに向いている、そう思うのです。長期投資というのは、いわゆる金融投資でなくてもいいと思います。自分のリソースを時間をかけて投資し続ける、それでもいいと思います。時間をかけてずっとずっと粘るというものには向いていると思うのです。

何かに挑み続けるのには健康であることが大切なことだと思います。逆に何かに挑み続けていて途中挫折するときの原因は不健康によることが多いと思います。健康を害して続けて来たものを挫折する、よくあることなのではないでしょうか。

 

自分はアメリカ株を買って長期投資投資をしています(といいつつ結構短く売り買いしている気がします)。金融資産の長期投資もまた健康な身体が必要であると思います。不健康で寝たきりでも株の長期投資はできると思います。だけど不健康であると我慢できず株を売ってしまう気がするのです。つまり長期スパンで物事を考えられなくなってしまうわけです。長期で物事を考えるためにも健康がものすごく大切なことです。

人よりちょっとだけ健康であること、そのことを大切にして健康に気をつけたいと思います。

今日もブログ読んでいただきありがとうございます。

自分は本当になんの取り柄もない無個性の人間だと思います。でもそんな中でも1つ取り柄があるとしたら健康であるということで、そしてその健康は何に役立つのかということを考えてみました。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。

 

まだまだ歩くことができるのだ #261

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3月30日、31日、4月1日と東京に遊びに行きました。僕の住んでいるところはかなりの田舎なので東京はやっぱり楽しいです。よく色々な人から聞くのは“人混みが嫌い”という言葉です。僕は寧ろ逆で人がたくさんいて賑やかなところが好きなんですね。まあ、根っからの田舎者なのかもしれません。

東京という場所が魅力的な場所か、と問われると素直に“はい”とは言えない気もするけれど少なくとも僕の住んでいるところよりは魅力的なのだと思います。人混みで賑やかなところもそうだしそこから抜けて閑散としたところもまたギャップがあっていいと思います。

 

3月30日の夜に五反田のインターネットカフェで一夜を過ごして翌日の朝8時から目的地に向かって歩くことにしました。目的地は大塚です。目的地が大塚と聞いて、えっ、と思われた方、正解です。五反田から大塚まで歩いたのです。というか大塚という場所がよくわかっていなくて、GoogleMAPに従って歩いて行けばそのうち着くだろうとタカをくくっていたのです。それに僕自身歩くことには自信があったので歩いていればそのうち着くだろうと。

いやあ、歩きました。ものすごく歩きました。結局目的地に着いたのは3時間以上後のことでした。新しい靴を履いていた僕の足は皮がめくれて足にマメが何箇所かできるくらいでした。

 

一人でたくさん歩いて歩いて歩きまくったわけですがだけどもとても楽しかったです。そのまま真っ直ぐ北に行けばいいのになぜか品川へ行きそこから千代田区、文京区と北に向かいます。

歩いていると街の景色がものすごく変わっていきます。そして当然日にちがら桜も咲いていて本当に楽しかったです。品川から九段下の方へ行って国会前を通って皇居周り歩いた時、自分が生きていて絶対に来ることのないと思っていた所に来た感じがまた楽しくなります。

そしてその後に文京区にたどり着くわけですが文京区もまた見ていて楽しかったです。文京区のセレブの人たちが集まってそうなマンションを通った時の自分の異物感がまた凄かった。思い出しただけでもなんだか可笑しくて笑ってしまいそうになります。そしてその辺りにはコンビニがほとんどないのも驚きでした。コンビニとか建てようものなら反対運動が起きるのかってくらいコンビニが無かったです。

 

最後に文京区を抜けて巣鴨の方へ行くとまた景色が変わって本当に楽しかった。

そして目的地の大塚に着いた時、色々考えました。GoogleMAPの表示時間はあてにならない、というのもあります。だけども僕が嬉しかったのは、まだまだ僕は歩くことができるのだ、という達成感でした。“少なくとも最後まで歩かなかった”という村上春樹の言葉がありますが、僕は“まだまだ歩くことができるのだ”そんな言葉を自分の中に見つけることができて嬉しかったです。五反田から品川へ行きそして大塚まで歩く。途中確かに疲れたけどまだまだ歩くことができるのだ。

また休みを見つけて東京に遊びに行きたいと思っています。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

今日は少しエッセイっぽい感じになりました。いやあ、それにしても歩きました。後で23区の地図を見て愕然としました。完全に下から上に突っ切っていました。また歩きたいものです。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。

お金は大事だよ #260

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お金は大事だよ、なんて歌昔CMで流れてましたよね。懐かしいです。お金はやっぱり大切です。そんなこと“言わずもがな”のような気がします。しかし世の中は逆でその大切なお金を使って欲しくて仕方ない、そんな人たちに溢れた世界なのです。お金を稼ぐ人たちにしてみればいかに気持ちよくお金を使わせるか、いかに疑念を持たれずにお金を使わせるかありとあらゆるテクニックを駆使して稼ごうとします。

時には色仕掛けで、時には心理学を用いて、時には経済学を用いて、とにかくありとあらゆる手法です。しかしそれほどまでにしないと人はお金を使ってくれないのです。それは取りも直さず“お金は大事”だからです。

 

職場の同僚の女性が仕事を休みました。なぜ休んだのかはわかりませんが、聞くところによると高校生のお子さんがスマホのゲームで100万円課金したとのこと。そのゲームの課金とその女性がなぜ仕事を休んだのか因果関係はわかりません。しかし100万という金額はかなり纏まった金額です。

しかもそれをゲームで使ってしまうというのです。これって本当に怖いです。僕もこうやってブログで書いていますけどいつそうやってゲームに100万円使ってしまうという罠にはまるのかわかりません。

 

お金があるからこそ生活ができるわけだし、お金があるからこそ次のお金を増やすためのステップに使えるのです。だから本当はお金を使う側になるのではなくお金を稼ぐ側にならなくてはいけなくてお金を稼ぐにはお金を支払っても良いと思えるものを提供しなくてはいけないのです。

そういった考えが希薄でなんとなく暮らしているとどんどんお金を使う方向に向かっていってしまいます。いくらお金を使っても使いきれない人には今度はお金を騙し取るための詐欺が近寄ってきます。あるいはもっとストレートに強盗に押入られるなんてこともあるかもしれません。とにかく人はお金が欲しいのです。

 

格差なんて言葉があります。はたしてこの記事を読んでいる方は自分がその格差でも下の方だと思われているのでしょうか。だとしたら自分が無駄にお金を使っていないかちゃんと確認することが大切だと思います。節約が全て正しいとは思いませんが、しかし節約すべき人がちゃんと節約していないなんてことは本当によくあることなのです。自分の給料が安いと嘆いている人がタバコを吸ったり、お酒を飲んだり、それこそスマホのゲームに課金したりしています。

ちゃんと規律ある生活をしてタネ銭を貯めてそれを投資しましょう。投資は必ず成功するとは限りません。だけどそれはリスクとリターンの関係で成り立っています。なんだか怖いと思われるのならば小リスク小リターンのところに投資をすればいいのです。

ピケティも言っています。資産によるリターンの方が労働によるリターンよりも大きいと。資産を作りましょう。大きくても小さくてもいいから資産を作ってその資産で稼ぐようにしましょう。そうすればそれはすなわち労働だけでお金を稼いでいる人よりも差になるのです。

最後にもう一度この言葉を届けます。

“お金は大事だよ”

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

いやあ、アトラシアンめっちゃ下がりました。これはショックです。こんな記事を書いておきながらリスクある投資をしてしまいました。

でもこうやってリスクある投資ができるのも今までの投資で少しずつでも勝ってきたからなんですよね。つまり投資で少しずつでもお金を増やして余裕が持てたからこそ勝負できるのです。もしかしたら勝負に負けるかもしれません。でもそれはそれでいいと思っています。投資とはそういうものなのです。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。

アトラシアン(TEAM)を買いました #259

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この記事を書いて更新している頃には僕は“アトラシアン(tickersymbol TEAM)”という企業の株を買っていると思います。アトラシアンは数年前にIPOしてそこから毎四半期ずっと良い決算を出し続けています。“良い決算”というのが少し抽象的ですけどまあ要するにみんなのというか、とりわけアナリスト期待に応えている決算です。そしてこのアトラシアンは毎四半期ごとただの一度も落とすことなく期待に応え続けている企業です。

ではアトラシアンとはなにをしている企業なのでしょうか。それはSaaSというサービスを提供している企業です。SaaSとは“Software as a Service”の略です。

 

実は“Software as a Service”が何を意味しているのかよくわかっていません。ググって色々調べたのですがいまいちピンとこないのです。

しかしもう一つの似ている言葉“MaaS”ならば少しわかります。MaaSとは“Mobility as a Service”の略です。MaaSとは主に北欧の方で進んでいるサービスのことで、ある一定の金額を月々支払うとその額に応じてそのサービスを提供している国の移動手段が乗り放題になるというサービスです。“乗り放題”というのがすごい。

つまり一定の額を払っていればAという場所からBという場所まで乗り物が全て無料になるのです。自転車(この場合はシェアリングサイクルになると思います)はもちろんレンタカーやタクシー、バス、飛行機、も全て無料です。その支払った額が増えれば増えるほど選択肢が広がる、つまりサービスが広がっていきます。サブスクリプションモデルここに極まれりといった感が強いです。まあしかし、よくよく考えると僕らにしてみれば別の地点に向かう時に使う乗り物の手段なんて本当はどれでもいいんですよね。空いているところを使えばいいだけです。

 

そして今回おそらく買うであろうSaaSを提供するアトラシアンはおそらく似たような感じの企業だと思います。たくさんあるsoftwareを統合する企業です。ちなみに今SasS関連の株はかなり買われています。そこの株を買ってみようと思います。

 

それにしてもMaaSもSaaSも今の日本で全く聞いたことのない言葉ですよね。でもそれが世の中の主流になろうとしていてそしてそれが現実です。シェリングエコノミーもどんどん先に進んでいってそしてそのサービスがどんどん統合されていっているのです。

たった1つのウーバーを入れる入れないでもめている日本とは全然違います。今はスマホで行き先決めるとそこに向かうために必要な乗り物が提示されてあとは選ぶだけです。

そして1つ絶望的な事実があります。それは今の日本では絶対に実現不可能なサービスなのです。残念ですが仕方ありません。今まで日本が他の国々から羨望の眼差しで見られていたように、今度は僕らが羨望の眼差しで他の国々を見つめる番なのです。もうそれは巡り合わせでそして順繰りなのでそれでいいと思います。

 

というわけでアトラシアンという企業がこの先どうなるかわかりません。しかしもしこのブログの記事を読んで頂いている方が、日々の生活で不意て“SaaS”だとか“アトラシアン”だとかいう名前を耳にした時はその時は僕の株は相当勝っている時なのだと思います。果たしてどうなることやら。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

かなりまとまった額を買いました。そして買ったその日はほとんど株価は変わらずです。これはなかなかメンタル的にきついですがしかし我慢です。ここはじっと我慢を続けてみようと思います。

良い決算は続いています。そして株価は登り調子です。勝てると僕は感じています。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。

Amazon株を売りました #258

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唐突かもしれませんが、というか誰に対して唐突なんだという気もしますがAmazon株を全て売りました。この判断が良かったのか悪かったのかはわかりません。ただ僕が最近得ている情報源の1つである広瀬隆雄さんの話によれば“悪い決算が続いたら売りなさい”とのこと。Amazonも例外ではありません。そしてこんな言葉も残しています。“銘柄に惚れてはいけません。数字に惚れなさい”と。つまり“Amazon”だからだとか“apple”だとか“Microsoft”だとかで買ってはいけないというのです。それよりも決算がずっと良い株を買って、決算が悪くなったら売りなさい、そう言うのです。説得力があります。

 

Amazonに関して言えばNISAで買って10倍にはなりませんでした。本当はなって欲しかったし、そこまで持ち続けようと思っていました。しかしなんとなくですけど世の中の流れはそろそろFANGGAFAではなくなってきている気がします。もちろん僕は株の専門でもなんでもないのであくまでこれは僕のなんとなくの雑感です。でもあの頃のように常に高値を追いかけていくようなエキサイティングな感じはなく少し退屈な感じがするのです。人々の関心が別のところに向いているのかもしれない、そんな気がします。一応僕は買う株を決めています。そしてそこに少し大きめのウェートを置くつもりです。果たしてそれがうまくいくかどうかはわかりませんが、うまくいけば大きな金額になると思いますし、うまくいかなくても少しは稼げると思います。

何を買うか、何を買ったかはまた後日の記事に書きたいと思います。

 

最近、村上春樹のエッセーを読んでいます。その中でこんな言葉がありました。“学校とは入って、何かを身につけ、そして出ていくところなのだ”。

僕が最初に買ってそして成功したグロース株はAmazonとテンセントでした。テンセントは一旦、ピークをつけてその後売られました。確かに逃げ遅れた感はありますが儲けはあってそれはそれで良かったと思います。そしてAmazonもピークから下げて、まあ最高値で売り抜けることはできませんでしたが儲けを出すことができました。50万で買って130万で売れたのです(しかもNISAで)。当時株の素人だった僕にしてはよくやった方だと我ながら感心します。

そしてその握っている間いろいろなことを学んだり、考えたり、そして迷ったりしました。Amazonとテンセントの成功体験が僕に色々知識を身につけさせたのです。

 

Amazonには本当に感謝です。Amazonという会社も好きになりましたし、“Amazon株”という一見するとドライな感じもしますがAmazon株で共通の話題ができて、遠くにいる友達と仲良くなれました。距離的にも生きていく過程的にも本当に遠い、だけれど友達になってみればやっぱりお互い“ただの人間なんだな”そんな風に感じさせてくれる友達です。そんな友達に会えた株でした。

だから本当に感慨深いです。

次の株は買うことによって何があるのか楽しみでもあり不安です。だけど少しリスク取ってみようと思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

株の言葉に“頭と尻尾はくれてやれ”という言葉があります。文字通り頭と尻尾はくれてやりました。もうそれでいいと思います。次に向かいます。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。