アトラシアン(TEAM)を買いました #259

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この記事を書いて更新している頃には僕は“アトラシアン(tickersymbol TEAM)”という企業の株を買っていると思います。アトラシアンは数年前にIPOしてそこから毎四半期ずっと良い決算を出し続けています。“良い決算”というのが少し抽象的ですけどまあ要するにみんなのというか、とりわけアナリスト期待に応えている決算です。そしてこのアトラシアンは毎四半期ごとただの一度も落とすことなく期待に応え続けている企業です。

ではアトラシアンとはなにをしている企業なのでしょうか。それはSaaSというサービスを提供している企業です。SaaSとは“Software as a Service”の略です。

 

実は“Software as a Service”が何を意味しているのかよくわかっていません。ググって色々調べたのですがいまいちピンとこないのです。

しかしもう一つの似ている言葉“MaaS”ならば少しわかります。MaaSとは“Mobility as a Service”の略です。MaaSとは主に北欧の方で進んでいるサービスのことで、ある一定の金額を月々支払うとその額に応じてそのサービスを提供している国の移動手段が乗り放題になるというサービスです。“乗り放題”というのがすごい。

つまり一定の額を払っていればAという場所からBという場所まで乗り物が全て無料になるのです。自転車(この場合はシェアリングサイクルになると思います)はもちろんレンタカーやタクシー、バス、飛行機、も全て無料です。その支払った額が増えれば増えるほど選択肢が広がる、つまりサービスが広がっていきます。サブスクリプションモデルここに極まれりといった感が強いです。まあしかし、よくよく考えると僕らにしてみれば別の地点に向かう時に使う乗り物の手段なんて本当はどれでもいいんですよね。空いているところを使えばいいだけです。

 

そして今回おそらく買うであろうSaaSを提供するアトラシアンはおそらく似たような感じの企業だと思います。たくさんあるsoftwareを統合する企業です。ちなみに今SasS関連の株はかなり買われています。そこの株を買ってみようと思います。

 

それにしてもMaaSもSaaSも今の日本で全く聞いたことのない言葉ですよね。でもそれが世の中の主流になろうとしていてそしてそれが現実です。シェリングエコノミーもどんどん先に進んでいってそしてそのサービスがどんどん統合されていっているのです。

たった1つのウーバーを入れる入れないでもめている日本とは全然違います。今はスマホで行き先決めるとそこに向かうために必要な乗り物が提示されてあとは選ぶだけです。

そして1つ絶望的な事実があります。それは今の日本では絶対に実現不可能なサービスなのです。残念ですが仕方ありません。今まで日本が他の国々から羨望の眼差しで見られていたように、今度は僕らが羨望の眼差しで他の国々を見つめる番なのです。もうそれは巡り合わせでそして順繰りなのでそれでいいと思います。

 

というわけでアトラシアンという企業がこの先どうなるかわかりません。しかしもしこのブログの記事を読んで頂いている方が、日々の生活で不意て“SaaS”だとか“アトラシアン”だとかいう名前を耳にした時はその時は僕の株は相当勝っている時なのだと思います。果たしてどうなることやら。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

かなりまとまった額を買いました。そして買ったその日はほとんど株価は変わらずです。これはなかなかメンタル的にきついですがしかし我慢です。ここはじっと我慢を続けてみようと思います。

良い決算は続いています。そして株価は登り調子です。勝てると僕は感じています。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。