自分の年齢を考えると #1422

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先日TECLとLLYを売ったお金でニッセイNAS100の投信を買いました。金額は10,516,923円分です。分配金は再投資にしました。およそ1050万円の投資で一旦年末、年始まで持ちます。そしてそのニッセイNAS100から来年の新NISAの240万を出すというわけです。240万を以前は全世界を買うつもりと書きましたがやはりSP500でもいいかなと思うようになりました。まあそのあたりはその時の心境によって変わってくると思います。NAS100の方に1000万残したいので年末までに200万ほど稼いで欲しいと思っています。年末高に期待です。

 

今まで個別株投資をしていましたがなんで投信を買うようになったかというとこれはもう自分自身の年齢ですね。今のところ1800万持っています。この1800万という数字はSNSにいる株クラスタの人たちからすると少ない数字に見えるかもしれません。そう思うと少し悲しいですが、しかしそうは言っても日本人の中央値よりは資産を持っています。もっというと同年代の平均資産額よりも持っています。

まあつまりは逃げ切りの体制に入ったわけです。投信で商品を間違えず配当を再投資にしておけばたいてい大きな損をすることは無いと思います。ゆっくり確実に儲けることを選んだわけです。

 

もちろん全くリスクがないというわけではありません。というか全くリスクがないというのも良くないなと思い、リスクを取るという今でもNAS100を買っているのです。ボラティリティが少しあるかもしれません。今の手持ち全部の資産を合せて1800万円ということは新NISAを埋めようとすると1050万円では足りず残りの個別株も売らなくてはいけないということになります。しかしなるべく個別株を売らずに持っていたいのでそういう点からもNAS100の投信に頑張ってもらわなくてはいけません。来年、再来年と株高になるという予想ですがもし株高になってくれればナスダックも高くなるはずですから賄えると思っています。その予想通りになるかならないかは来年の末になってみないとわかりません。

 

年を重ねるごとにSP500の投信で新NISA成長枠の分を埋めていく予定でいますのでということは年々自分のポートフォリオからリスクが減っていくことになります。まあ繰り返しになりますが自分の年齢ぐらいになればそれぐらいのリスク管理で丁度良いと思います。年齢年齢言っていますが自分自身は若いつもりでいます。もしうまく資産が増えてくれれば老後にしては十分な蓄えを持ったまま老後を迎えるこのとになります。今の1800万から2500万をぐらいになったとしても十分な蓄えであると思うのです。ですからやはり確実性の高い投信にお金を預けるということがやはり大切になるというわけなのです。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

最近旅行に行きたいなと思うようになりました。自分は周りに友達が少ないので旅友を探そうかなと思っています。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。

ここからどうなるのか #1421

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今のところ自分の持っている情報を一旦まとめてここに書きたいと思います。まず短期ではどうか。この10月は少し難しい月になるかもしれません。というのも自分の信頼している人の意見が割れているからです。

まずじっちゃまこと広瀬隆雄さんはSP500の下値を更に下方修正しています。4200から4049として10月の中頃を底としていたのを11月としています。ちなみにこうやって意見を変えることにぶつぶつと文句を言う人がいますが個人的には全く気にならないですしむしろそう思うならばどんどん言って欲しいと思うぐらいです。投資というのは結局自己責任です。広瀬さんが意見を変えたからといってそれをどう捉えるかは自分の問題点です。話が逸れましたが広瀬さんはまだ下があるという意見です。

次にジムクレイマー氏の意見ですが微妙にポジティブです。9月が最悪期でそこから少しずつ立ち上がるのではないかということです。ただしWTI原油価格は100ドルまで行く可能性が高いとのことです。つまり原油価格が上がれば金利も上がっていきます。ということで原油価格が上がれば株はギクシャクするという見解を持っているようでした。しかしジムクレイマー氏は原油価格は100ドル以上には上がらないと予想をしていてそこから下がるだろうと考えているようです。原油価格が100あたりをピークに下がっていけば金利も落ち着きます。ということで10月は良いのではないかという考えでした。ジムクレイマー氏の考えには自分自身の憶測も少し含まれています。

 

では中期目線はどうかというとこれは広瀬さんもジムクレイマー氏もポジティブなのだと思います。つまり11月に底をつけるということはそこからは年末高ということだと思いますしジムクレイマー氏もシーズナルパターンの話をしていましたし最悪の9月が終わって反転攻勢が始まると話されているので年末高を予想しているはずです。そしてそれは年始まで続くはずです。

長期目線ではどうかというとジムクレイマー氏はナスダックについてポジティブであるようです。長期的にも底になる可能性を話していました。広瀬さんも来年は株が高く再来年も株は高いという話をされていました。これには自分も同意できます。アメリカが不景気になれば利下げが意識されます。意識されるだけで株は上昇し利下げ始まればまた株価は上昇します。ということでニッセイNAS100の投信を買おうと思っているのでその点で良いタイミングだと思います。また新NISAではSP500のeMAXISslimを買おうと思っていますのでこれも良いタイミングになると思っています。

 

イーライリリーを全て利確しました。もう少し早くに利確すれば良かったと思ったのですが自分の年齢を考えると投信を買うという選択肢がリスクリターンよ見合った選択だと思いました。金額としては1060万ほどになります。十分な金額だと思います。これを年始まで持ち続けてその資産から240万円引いて新NISAに充てます。ですからここから持って180万ほど資産が増えてくれると信じたいです。そうすれば1000万円がニッセイNAS100を持ったまま来年を迎えられます。うまくいくとよいのですが、そう望まない結果になったとしても240万円分は確保して新NISAの方に移し替えます。

新NISAでは値上がり額が大きいほうが期待が持てると書いたのを見た気がしますが、それについてはどうだろうと疑問を感じます。新NISAは期間がありません。ということは確実に値上がりするアセットに投資することが大切だと思います。確実に値上がりするというと詐欺のようですがしかし少しずつでも利益を重ねていくと複利の効果で大きくなっていきます。変にレバレッジを効かせた投資先よりも普通のSP500で良いと思うのです。

 

投資環境が整ってきていて自分の資産が満足いく額になるまでに光が見えてきたような気がします。自分の手取りは決して多くは無いと思います。しかし地道にこつこつと取り組みお金に困ることが無くなる額になれるそんな気がします。金額でいうと5000万円とかは無理ではない気がします。つまりたとえ手取りが少なくとも5000万ぐらいの資産は作ることが可能であるということだと思います。しかも年齢的にも30代の半ば頃からでも可能だということです。たしか東京オリンピックが決まった年か、少しあとぐらいの年だったと思います。ガンホーの株価がものすごくてその後のモンストによるミクシーの株価がすごかった頃ですからやはりちょうど10年前ぐらいです。そこから投資をスタートさせて現在は1800万ぐらいです。そしてここから10年でどんな額になるか、その10年後が自分の投資生活の一応の結果なのだと思います。もちろんその先も続きますがしかしお金を使う年齢と資産のバランスを考えるとやはりそのあたりが一旦の結果のような気がします。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

書きながら投資を始めて10年になるんだなと思いました。そして記事にも書いたように現在の10年後の年齢のときにお金に困らないように投資を始めたのだと思います。そんなことを考えるととてもなつかしいなと思いました。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。

ここからの計画 #1420

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ここからどうするかもう自分の中で答えが出た気がします。おそらく10月中頃にこの下落は終わり年末高に向かうと予想します。SP500の下値めどは4200あたりだと思いますから4250あたりまできたらナスダックのベアを終了してポジションを解きます。まあ一旦TECSを売るわけです。もしくは10月の10日あたりで大きくナスダックが下げたらその下げた分の利益を取ってポジションを解きます。このブログを書いている時点でのSPは4337ですからもし4250まで下がっていれば当然ナスダックも下げているのでナスダックのベアの利益が伸びているはずです。4250まで下げでいなくても10月の中頃になっていれば下げたところで全て利確します。また下落しているということはアメリカの長期金利も上昇しているはずなので円安も更にすすんでいると思います。

 

まあつまりなにが言いたいかというと10月の中ごろにTECSとLLYを売って1000万円以上の日本円を作ります。そしてそこからナスダックが下落するたびに何回に分けてニッセイNAS100の投信を買っていきます。そして年末までに1240万円を目指します。もちろんなかなか難しいのもわかります。しかし現在のTECSとLLYを合わせた額が1008万円ぐらいなのでここから10月下げを合せて、その後の年末高を合わせれば決して不可能ではない数日のように思えます。できることなら1240万よりも更に上振れてくれれば最高です。

ニッセイNAS100を買う理由は株高に転じる理由として長期金利が下がってくるはずでそうなると円安はそろそろ終わりに近づいてくると思うので為替の利確という意味もあるのです。

 

来年から新しいNISAが始まります。何を買おうかあれこれと考えましたがeMAXISslimのオールカントリーを買えば良いかなと思います。もうそれで240万円の枠を埋めてしまいます。あとは毎月の積立をeMAXISslimのSP500を行います。これが自分の中での結論であり予定になると思います。ちなみに来年のNISAの枠もeMAXISslimのオールカントリーを240万円買おうと思います。お金はニッセイNAS100を240万円分利確して移し替えることにします。年始ニッセイNAS100が1000万円からどれだけ上昇してくれているかになりますが24%以上上昇してくれていると自分のなかでは嬉しいです。

つまりこの先の新しいNISAの成長枠240万円というのを今年から買うニッセイNAS100で賄うというわけです。240が5年ですから1200万円分になれば間に合うというわけです。ナスダックはこの先上昇すると思っているので1200万円分は賄えると思っています。

 

現在のアメリカの長期金利はたしかに高いです。しかしアメリカのインフレは終わりに近づいています。というかインフレの始まりでは絶対ないはずです。たとえインフレが長期化するといってもこの先数年間でどこかで終わりがきます。CPIの上昇率も8%だとか9%というわけではなく3%後半だといっているのです。FRBは2%を継続したいわけですからやはり終わりは近いわけです。この先バッドニュースイズグッドニュースのターンがやってくると思います。ということはこれまで苦しんでいたナスダックには追い風だと思いますしアメリカの国内と同様に世界の株も上昇すると思います。つまりオールカントリーが良いと思うのです。そんなことを思いリスクリワード的にもNISAの成長枠にはオールカントリーを買うようにします。ただし中国の経済には注意が必要ですがまあ間違いは無いと思います。あとは積立でSP500をすればアメリカ国内もフォローできます。

もうあとは何もすることは無くてただただ資産が増えるのを待つだけです。現在はおよそ2000万ですが老後までに3000万円になれば良いという計算です。というか老後までに3000万あれば十分だと思います。ちなみに老後というのは60歳と思っています。そこまでいけば不労所得もかなり大きくなっていると思いますし健康に気をつけていればお金に困ることはないと思います。

果たして予定通りいくのかその答え合わせがこの先のこのブログの内容になると思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

自分の老後までに資産は一旦どれぐらいになっているんでしょうかね。気になるところですがお金に困ることはとりあえずなさそうな気がします。そこはほっと一安心ですね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。

どこまで下がる、ナスダック #1419

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ナスダックが下落しましたね。FOMCでは利上げが見送られましたが現在のアメリカの経済状況からインフレはまだ続く、つまりFOMCのインフレとの戦いはまだ終わっていないというスタンスが保持されそれによってアメリカの10年債の利回りが上昇しました。この10年債の利回りは上昇時に株価が下洛する傾向があります。4.3%あたりが52週高値でしたからここを突破すると上値の抵抗が無くなるため金利の上昇が再びスタートすると思われます。ということはナスダックは下落するということになります。かつ長期金利の上昇はドル高を招きますからなおのことハイテク株はきついのではないでしょうか。昨日のアメリカ市場は今朝大きな下げで終わりました。ということはおそらく今日のナスダックも下落からスタートすると思います。

 

自分はというと相変わらずTECSを握っています。買値平均が14.22ドルあたりで630万円ほど仕込んでいます。現在含み益が67万円ほど出ています。総資産が1800万を回復しました。とても嬉しいです。為替も円安に動いていますからここからの上昇もありそうです。今年の始まりが1510万円からのスタートでしたから年初来のパフォーマンスが19.8%の上昇となります。当面の目標は年初来パフォーマンス+20%でそこから先は1900万、1950万と目指したいです。昨年の最高値は1950万ほどでした。今回の下落でここまで迫れるかどうかですね。おそらく10月の中頃までは下げの強いと思うのでこのままTECSを保有していこうと思っています。

 

今手元に日本円で95万ほど持っています。これをどうするか考えています。いずれにせよFOMCを通過したあとに使おうと考えていました。せっかく日本円にしたのだから日本株を買おうか、例えばNTTとかオリエンタルランドとか、しかしNTTは思うように下がってくれないですしオリエンタルランドはうまく反転して上昇してくれるかも不明です。それだったらいっそTECSに突っ込むのが良いのか迷っているのです。今のナスダックが下値の限界だとは思いません。少なくともAppleNVIDIAも利確の下げが充分ではないと思います。まだ下値余地があると思います。

 

チャートを見てもナスダックは25日平均線を割って宙ぶらりんの状態になっています。Appleも同様に宙ぶらりんです。NVIDIAに至ってはつい最近25日を割ったかのようなチャートです。ここから本格的な下落スタートというふうになってもおかしくないように見えます。エヌビディアとAppleがナスダックの中で大きなウエイトをしめています。

逆に10月中頃になると年末高を意識するようになります。ここで焦ってTECLを買って昨年は失敗しているので同じ失敗はしないように安全に行きたいものです。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。 

二回目の2000万円トライです。無事通過してくれるとよいのですが。そこを突破すれば3000万円が見えてきます。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。

これまでの成績を振り返ってみました #1418

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先日のブログでブリティッシュアメリカンタバコの過去の配当を調べて書きました。昔のブログ遡ったりしたのですがそんなことをしていると、そういえば1000万円超えると資産の増えるスピードが速くなるというけどそうなのかなと思い過去の自分の手帳を引っ張り出してきて1月のはじめの時点での資産を調べて見ました。ということでこのブログに記してみます。

2017年4,566,553円、2018年7,558,228円(+65.51%)、2019年5,732,073円(-31.85%)、2020年8,569,258円(+49.49%)、2021年9,777,819円(14.10%)、2022年11,895,645円(+21.65%)、2023年15,101,802円(+26.45%)、となっていました。とても懐かしいです。1000万円をはじめて超えたのが2020年の年末だったと思います。そこから4、5年で2000万円に迫っていますからたしかに速くなっているかもしれません。ただ増加金額もたしかに速くなっている気がします。

 

細かく見ていくと2017年から2018年に大きく増加しています。これは手帳を見てみるとテンセントが大きく勝っています。特定口座と当時のNISA口座で2 .5倍ほどになっていました。特定口座で70万円、NISA口座で170万円が一年で2.5倍ですから当時のテンセントはとても勢いがあったんだなと思います。このブログのタイトルの元になっている株です。今の自分のスマホandroidなのですがandroidになるとなぜかはてなブログの過去を戻るのに制限がかかってしまいます。このブログのタイトルで中国株と書いてあるのにこのブログが始まって早々にテンセント株を売った気がします。まあ十分だという思いとそろそろ中国株が終わるのではという話があったからです。そこからテンセントはもう一段上に上がったのですが個人的にはとても満足したのを覚えています。惜しむらくはもっと早くに買いたかったなということです。あの時の思い切りの良さがこの結果に繋がったのだと思います。+65%というのは本当に凄いです。

 

そしてその次の年に-31%を記録しています。これは何があったのかというと例のアップルショックです。懐かしいです。年末ラリーだなんだといっていたのですがここで大きく資産を減らします。ちなみに自分はアップルとマイクロソフトを持っていてもろに直撃を食らってしまいました。ただこの時のことをあまり覚えていないのですがそれほどショックではなかったということでしょうか。そしてもしかすると現金を少し残していて資産合計に含めていなかったのかすぐに資産は回復しました。このあたりからは一応マイナスになることなく増えていってくれています。

この頃活躍した株はマスターカードですとかAmazonでした。まああれこれと迷走しながらなんとか資産を増やしそしてコロナショックを迎えるのでした。

 

コロナショックは連日株価が下落していきましたが自分は持ち株を間一髪のところで売って被害は少なくて済みました。あのころ広瀬隆雄さんの動画を見るようになってFEDの解説を生放送でしてくれました。緊急利下げが0.25になるか0.5になるかで全然違う、0.25だとFEDに余裕を感じられるが0.5下げるとドタバタ感がでて一気に株価が下がるという解説をされていて、その生配信でFEDが0.5%の利下げを決めました。そして市場はそこからFEDの同様を感じ取り株価は大きく下落していったわけです。

自分はというと年末にクラウドストライクで儲けてなんとか資産1000万円にタッチすることができました。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

こう思うといろいろあったなあと感慨深くなります。1000万円から資産の増えるスピードはどうなるのかということでしたがまあたしかに増えるスピードは速いよねといった感じです。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。

イーライリリーを利確、その他雑談 #1417

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イーライリリーの株を10株利確しました。株価はおよそ590ドルです。買値の平均が390ドルあたりですからドルベースでおよそ1.5倍ですね。円換算にすると買った時の為替がわからないので少しややこしくなりますが1.6倍以上はあると思います。利確を円でしたので手にした円がおよそ86万円でそれを1.6で割るとおよそ53万円になるので23万円の利益になったことになります。良い利益になりました。ここから税金は引かれますが再投資すれば利確にはなりませんから税金は引かれません。かつ途中でわずかに配当ももらっていますから手数料と相殺すればやはり利益は23万ぐらいということであっていると思います。

利確した理由は移動平均線からかなり離れて射たのでどこかでもどるだろうなという思いと、イーライリリーを買うきっかけとなったジムクレイマー氏がもうみんながマンジャロ、マンジャロ言うからそろそろ株価の伸びが期待できなくなるフェーズに入るだろうということを言い、ジムクレイマー氏も少し利確したとのことで自分もそれを真似したということですね。利確したあとイーライリリーは株価を下落させているので売るタイミングとして良いタイミングだったと思います。

 

ところで72の法則というものがあります。これはざっくり言うと、どれだけの利回りで元の投資額を回収できるのかという法則です。72を配当利回りで割ると出てくる数字が配当で回収できる年数ということになります。しかしこれには落とし穴があって再投資する、つまり複利の力で何年かかるのかということなのです。自分の持っているBTIを計算してみたのですがNISA口座で2019年に買った額が89万円で毎回の配当がざっくり19000円となっているので計算するとおよそ46回目の配当で元が取れるということになります。これを4で割ると11年と少しかかるということになります。しかしこれってNISA口座で持っているから配当には少し下駄が履かされています。と考えるとBTIの買った時の利回りが8%ぐらいでしたから8%の利回りをもってしても12年、13年はかかるということになります。これをどう考えるかですね。

投資をして配当で元本を回収するというのはなかなか至難の業、というかとても難しいということだと思います。

 

来年から新NISAが始まります。新NISAで投資をして例えば成長枠投資が二倍なるように投資をする場合(というかせめて投資をするなら二倍以上にになって欲しい)、自分の中で思うことはまず配当のみで倍の投資効果を得たいのであればハイト利回りはせめて7%以上は欲しくて、かつ配当を絶やすことなくずっと出し続けてくれる投資先を選ばなくてはいけません。こうなってくるとこれはもうたばこ株しかないよなとなってしまいます。ちなみにこれはこれでありだと思います。40代の方が利回りの高いたばこ株を買ってずっと持ち続けて元本を回収して更に配当をもらい続ける、そう思うと二倍以上の利益は得られると思います。ただ外国株は為替が変わるので難しいところです。しかも今は円安ですし来年も円安でしたら配当は減っていきますしもっている株の評価額も減っていきます。

じゃあどうやって二倍になる株を選べばよいのか。こうなってくるとやはり値上がり益と配当両方を得たければいけない気がします。株価も上昇してくれて配当も出してくれる。両方が合わさって株主に利益を還元してくれる株、それが良い株のような気がします。

 

イーライリリーで60%の利益を出しました。これって配当利回り8%の株でも5年ぐらいかかるわけです。そう思うとゆっくりでも良いから少しずつ上昇してくれる株、そして円安だから日本株ということになるともうこうなってくるとNTTかKDDIあたりの択になってきてしまう気がします。このあたりの株がしっかりと株価を上昇させつつ配当もしっかり出してくれる株で20年、30年もっていれば投資額に対して倍以上のリターンを返してくれる気がします。200万円買ったぶんが400万円になってその次は800万円、ここまでいってくれるかですね。ちなみに200万投資して200万のリターンを得られた場合その得られるまでの期間に納得が得られない場合は投資先を変えるのもありだと思います。 

まあ少しずつでも構わないから確実に積み重ねてくれる株を選んで新NISAで買いたいものですね。と思いました。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

新NISAまでもう少しです。どんな株を、またはどんなETFを買いましょうか。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。

安定して上昇してくれる株 #1416

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現在の私の状況はといいますとTECSが思うように奮わずマイナスに沈んでいます。9月相場は荒れると思ったのですが意外と粘っていて大きく儲けることはできていないです。しかし一方でLLYが好調です。移動平均線に戻って来たら買い増ししてやろうと持っていたのですが移動平均線に戻るどころかそこよりも更に上に行ってしまいました。上昇してくれるのは嬉しいのですが買い増しするタイミングが無い状態です。相変わらずマンジャロが好調のようです。アメリカという国はそんなにも肥満の人が多いのでしょうか。たしかに食べ物の量がめちゃめちゃな量だいう話を聞きます。たしか数年前だったと思いますがメキシコでも肥満が深刻な社会問題になっていると聞きました。youtubeでメキシコでたこ焼きを売っている日本人の動画を時々見ます。その動画を見ているとたしかにお客さんで太っている人がたくさんいるのが気になります。そう思うとまだまだマンジャロの需要はあるのかもしれません。

 

こうもLLYの株価が好調だと新NISAの中に組み込んでもいい気がします。しかし自分はそれをしないようにしたいと思います。たしかにマンジャロは良い薬ですがしかしこの好調さがいつまで続くのかは不明です。そういう点では現在とても盛り上がっているAIの関連銘柄というのも避けたほうが良さそうです。10年後、20年後も株価が上昇し続けてれそうな株を選ばなくてはいけません。10年後20年後も株価が上昇し続ける株というのはなかなか難しいです。現在盛り上がっているテーマがこの先も盛り上がっているのかというと疑問です。ということでこの先も大きく盛り上がっているとを予想して買うのではなくてこれまで少しずつでも良いので安定して上昇してくれたからこの先も同じように安定して上昇してくれると考え投資すべきだと思います。

 

アメリカ株であれば現在一番欲しいのはシンタスが欲しいかなと思っています。もしくはマクドナルドかロウズあたりも良い気がします。ここらへんの株を200万分買って残りの40万でVTIかVT、もしくはQQQあたりを買えば間違いないと思います。ただし現在ものすごく円安ですからアメリカ株は買いにくいというのではあれば日本株も選択肢に入ってきます。そうだとするとNTT、KDDI、あたりを買っておけばよいと思います。まあ、あとはeMAXISslimの全米か全世界を日本円で買うという手もあると思います。まあ王道中の王道ですね。別に誰かと競う必要もないのです。確実性のある投資先を選ぶことが大切だと思います。

 

自分は気持ちとしてはアメリカ株を買いたいです。しかし繰り返しになりますが円安がここまで進行すると買えないなと思ってしまいます。ということは日本株となるのですが日本株で安心して投資できる先ってどこだろうと考えてしまいます。となると限られてしまい、そしてそこはおそらく年末前あたりから買われてしまうので買うところが無いよなと思ってしまいます。一番良いのは今の円安が後退して1ドルが130円ぐらいに落ち着いてくれればなんとかアメリカ株も買える気がします。まあ日本もそこまで円高になれば再び円安に誘導してくるはずだと思いますし130円あたりであればなんども来てくれる気がするからです。新年いきなり買わずに少し様子を見るという展開もあると思いますがやはり少しでも長く新NISAの恩恵を受けたいと思えばすぐにでも買いたいところです。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

まあ10年20年と保有することを考えて株を買うのであれば結局買ったタイミングのことなんて忘れてしまうと思います。というか買ったタイミングなんてどうでも良くなるような、そんな株を買いたいなと思いました。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。