どうするこの先、どうする自分の生き方 #1435

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何回も同じことを書いている気がしますがここでもう一度自分の将来とお金について整理しようと思います。

まず持っているニッセイナス100の投信ですがこれが1100万円あります。NAS100は30年平均で14%増えているという実績が出ていますがそこから少し下に見積もって毎年10%ずつ増えていくとします。ちなみにこの先アメリカは利下げのターンに入るのでハイテク株には追い風のはずです。一方で利下げになれば日米の金利差が縮まるのでここから円高に向かうはずです。ということで上振れ期待と下振れリスクの相殺とそこから少し厳しく見て毎年10%成長とします。そうすると来年末は1100×1.1で1210万円再来年はそこに1.1をかけて1331万円、3年目1461万円、4年目1610万円、5年目1771万円、8年目に1948万円になります。ここまでくると投信だけで2000万近くになり他の資産と合わせても3000万円近くになると思います。

 

つまり個人的にお金の心配から自由になれるのはおそらく10年後ぐらいになるのではと思います。10年後の自分の歳は正直に言うと老後前なのでそこでお金の心配からフリーになると言われても正直、んーと思ってしまいます。ただ自分自信なにか才能があるわけでもないですし特別な人間であるとも思えません。投資を始めたのも30代を過ぎてからなのでそう思うと老後に入る前にお金の心配から解放されるというのは幸せといえば幸せなのかもしれません。歳を取ってからお金が無くて不幸になった人もなんとなく理解できますしお金が無くて60、70を過ぎて働いて若い人にこき使われている人も見てきました。そういうところを見てもお金に困らない老後が迎えられるということ一旦良しとしたいと思います。おそらくなにか予想もしない大病を患ったとしてもお金の面で苦労するということは無くなると思います。

 

この記事を読んでいる方にたかだか3000万程度でと思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし自分にとっては3000万あればお金についての憂いはなくなるのです。ましてやその先も増えていくわけですから。ですからここから10年の生き方の問題でこの10年をいかに短くするかのゲームになるのだと思います。

自分の健康は歳を重ねるごとに衰えていきます。これは避けられないことだと思います。また親も健康ではなくなり介護にお金を使うことがあると思います。ですから10年という期間が短いようですがこの数字はぎりぎりのラインのような気がします。10年よりもどんどん短くしていって一旦3000万という数字をクリアしたいと思います。

 

しかしナスダック100とはいえインデックスを積立ていくということは安全に振れ幅の少ない資産になるということだと思います。そしてナスダック100の上位に占めるいわゆるマグニフィセントセブンと言われる銘柄はここまで大きく買われてきたので少し苦戦するかもしれません。もちろんそれでも持つ意味があると思い買うのですがつまりなにが言いたいかというともうお金について考えることは少ないのかもしれないということだと思います。それよりもこの先の人生をお金意外の部分でどうやって生きていくのかそれを考える必要があるのだと思いました。

たとえばカメラを買って写真を撮るだとか一年に一回どこかに旅行にいくだとかです。自分の人生は一回きりです。そして一回きりだという自覚があるからこそ70歳や80歳になったときにやり残したことがあれば後悔してしまうのだと思います。

自分は幸いなことに大きな病気には罹っていません。これって当たり前ですがお金では買えないですし尊いものだと思います。その健康であるということを活かしてなにかやりたいなと思うのです。それはスポーツをするというわけではなくただ単に家にいて終わるだけという使い方をしたいと思うのです。もちろんただ単に家にいるだけというのも贅沢だと思いますけど動けるうちに動く、そういうことを考えたりするのです。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

広瀬隆雄さんのブログ記事によると今年の12月は株式が強くて来年一年も強いと予想されています。ということは意外とあっさり資産3000万をクリアするかもしれません。まあそれは希望的観測ということで地道に積み立てていきたいと思います。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。