ブリティッシュアメリカンタバコから配当をもらいました #1433

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先日のブログ記事にてこのブログはもはや金儲けのためでもなくてバズることを目的にして書いているわけでもないと書きました。じゃあなんのために書いているのかそれはほとんど備忘録のために書いている気がします。自分の知らないだれかがもしかすると覗いてくれるかもしれないけどそれよりは自分自身があとから振り返るために書いている気がします。ですから文章が読みにくかったり誤字や脱字があっても容赦いただけると嬉しいです。

先日ブリティッシュアメリカンタバコより配当をもらいました。こちらも自分が記録として残しているものの一つです。ブリティッシュアメリカンタバコはイギリスにあるタバコ企業です。ちなみにタバコは英語ではないですよね。タバコはポルトガル語のはずです。

 

ブリティッシュアメリカンタバコのティッカーシンボルはBTIで一般NISAで買っています。買った時の配当利回りが確か8%を越えていたはずです。そしてアメリカ市場にADRで上場しているために外国の税金はかからずに日本でのみ税金がかかります。つまり一般NISAで買ったということは配当にかかる税金は全く受けずに手元に残るということになります。

一般的に高配当の株にはそれなりのリスクがあると言われています。ではBTIの高配当利回りにかかるリスクとはなんでしょうか。それはタバコという市場が無くなるかもしれない、世の中の論調として逆風が吹いているということだと思います。つまりタバコという商品そのものが世の人々に蛇蝎のように嫌われているということです。職場でタバコを吸っている人がいますが正直やめて欲しいと思ったりもします。タバコを吸ったあとエチケットととして消臭のスプレーをかけているようですが全く消臭されていなくてただ単にタバコ臭い人になっています。

 

ではタバコ産業の強みとはなんでしょうか。それは中毒性のある商品だということですね。世の中にある商品でとても売れているものは基本的に中毒性のあるものです。商品に含まれる、糖、塩、脂もそうですしゲームやインターネットも中毒性があります。酒もそうですし人は中毒性のあるものにお金を払って使うわけです。またタバコには設備投資がほとんど必要ないです。言ってみれば葉っぱと紙にお金を払っているのです。あるとすれば人件費と加工するのに使う設備費ぐらいでしょうか。

そしてタバコにかかる税金もタバコがこの世から無くならない理由の一つにあると思います。タバコはほとんど税金でできているなんていわれるようにタバコから入ってくる税金は税金をもらう側は無視できません。しかもそのタバコにかかる税を増やす時どさくさにまぎれてタバコ自体の値段も上げることができるのです。

 

ということでこのまま保有し続けようと思います。来年から新しいNISAが始まります。その新しいNISAでは色々考えましたが成長枠も積立枠もインデックスを買うつもりでいます。そしてそれらはなるべく早くに満額にしたいと思うのでこのBTIへの追加投資は後回しになると思います。つまりBTIの株を買うよりもインデックスを買ったほうが安全に資産を増やせると判断して新NISAで買うのです。もっというとインデックスの方が信頼しているからインデックスを新NISAに充てるというわけです。

けれどだからといってBTIを手放そうなどと思うつもりはないです。理由はなんとなく愛着があるということだと思います。3ヶ月に一回3万円ほどのお金をせっせと振り込んでくれるBTIになんとなく愛着が湧いているのです。というわけでこのまま持ち続けようと思っています。まあ損しているわけではないですし寧ろ成功している部類の投資だと思うから売る理由はないですね。

記録:一般NISA枠279株、受け取り金額197.79usd、日本円29,603円 特定口座枠60株、受け取り金額33.93usd、日本円5,078円 合計231.72usd 34,681円

一株あたり0.7usd

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

ブリティッシュアメリカンタバコの配当についての記事を書くのは何回目になるのでしょうか。この先もずっとずっと続けていきたいと思いました。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。