BTIより配当金をもらいました #1105

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BTIから配当が入金されました。最近VTIについてのブログ記事を書いていて少しややこしいですがBTIはブリティッシュアメリカンタバコという企業のティッカーシンボルです。今自分が持っている株の中で一番古い株かもしれません。コロナ前からもっていてなんだかとても愛着が湧いています。おさらいを少しするとBTIはイギリスのタバコ企業で配当利回りがとても高くかつADRです。ADRアメリカで税金がかかりません。つまり配当をもらうと日本の税金のみ取られるのです。ですからNISA口座で買えば配当には全く税金がかからず高い配当利回りの配当をもらうことができるのです。

 

今回もらった配当は一株あたり0.73453ドルでNISA口座分が280株、そして特定口座分が50株で特定口座分の税金と手数料を少し引かれて手残り233.39ドルもらいました。利回りにするとおよそ7.5%ぐらいだと思います。手残りで利回り7.5%というのはかなり凄いですよね。72の法則というのがあって72を利回りで割ると金額が倍になる年数を知ることができます。そうするとずっと7%を越える利回りをもらい続けると倍になるのに10年程度で元本が倍になる計算です。

もちろん配当利回りが高すぎる株というのはそれなりにリスクがあります。しかしこのBTIはファンダメンタルがしっかりしていて何よりタバコ事業というのは利益率が高いのです。

 

前回のBTIからもらった配当は一株あたり0.757618ドルでしたおよそ0.757ドルとして今回が0.734ドルとすると実は配当額が減っているんですよね。しかしこれは減配したわけではなくてただ単にこれからドルとポンドの為替によるものだと思います。まあドルでもらってもその時のドル円の為替によって円に直したとき額が変わってきますからね。そんなものとして受け入れるしかないと思います。

 

確実に増配をしてくれるMOやPMを買った方がもしかすると良かったのかもしれません。正直わからないです。MOは配当性向が高いですしPMもここ最近増配ペースが落ちています。BTIは連続増配があまり期待できないかもしれませんが配当性向が低く配当が止まると考えにくいです。少なくともあと10年、15年は配当を出してくれるはずです。その確実性を取るという意味でもBTIに投資してよかったなと思います。

最近タバコ株に対する風当たりが強いですがそんなもの無視してどんどん株主を喜ばして欲しいですね。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

配当は再投資に使おうと思うのですが下げたタイミングで使うのかすぐに使うのが良いのか迷いますね。

今年の配当金の合計が1093.98ドルでした。そこに今回の233.39ドルを足すと合計で1388.1ドルになります。日本株からもらった配当金は16,985円です。1ドルが110円としますとアメリカ株はおよそ152,691円で日本株の配当金を17,000円とするとおよそ169,691円となりました。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。