日本株の決算と雑感 #1431

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アメリカの株式市場も冬時間となりましていよいよ年末だなあと感じます。そして年末といえば年末ラリーですね。今年の年末ラリーは今までと違って投信を抱えた状態で突入します。ニッセイナス100の投信を全資産1800万円のうち1050万円分を買ったわけなのですが今のところそれがうまくいっていると思います。このまま年末ラリーの追い風を受けることができれば今年一年良かった年として終われると思います。

話題は少し変わりますが自分が持っている日本株の決算が出揃いましたのでここに書き記そうかと思います。まあこのブログを読んでくれている方向けというよりは自分自身への備忘録的な意味合いが大きいと思います。自分が今持っている日本株住友林業JT、丸紅、伊藤忠、NTTです。

 

まずは住友林業ですがこちらは決算があまり良くなかったようです。まあ住友林業はインフレプレイなところがありますから仕方がないかもしれません。ただしアメリカではまだまだ家の需要はあると思いますのでひどいことにはならないと思います。配当利回りも4%ぐらいのところで買っているので少し増配があれば美味しい利回りになると思うのでこのままホールドでいこうと思います。まあ辛くなったら売っても良いですしね。

JTは決算が良かったです。こちらは円安が効いているだと思います。上方修正が入っていますし増配の確認はできませんでしたがいずれどこかで増配してくれると思っています。買った時配当利回りが6%ありましたからこちらも少し増配があればかなり美味しい配当利回りになると思っています。株価も上昇してくれていますしこちらはただただホールドです。

 

丸紅は決算が良かったです。増配も決めてもらえました。一般NISA枠で買って持っています。増配後の配当支払い額によって買い値で計算してみると配当利回りが5%手前になっていました。とても嬉しいです。いつか増配を続けで配当利回りが10%を超えて欲しいなと思います。

もう一方の商社株である伊藤忠も良い決算でした。自社株買いを行ってくれるようで嬉しいです。ただ増配は見送りということでした。一般NISA枠で持っているので増配をしてほしかったのですが仕方ありません。

そして珍しくNTTはあまり良くない決算だったようです。そして決算を受けて株価が下がっています。まあしかしNTTは成長株というわけではないのでそんなものかと割り切って次に向かってくれると思います。一般NISAでの保有ですし何もすることはないですね。というかそういう株を選んで一般NISA枠に入れてるわけですしね。

 

アメリカ市場のナスダックが上昇するということはすなわちダイレクトに自分の資産を増やしてくれます。そして現に資産が増えており自分のなかで最高値を更新しそうな雰囲気を感じます。もちろんこの先も順調にナスダックが上昇してくれないといけないのですがしかし2000万がいよいよ見えてきました。

ただ一方でこのままインフレが鎮静化していくと持っている日本株の商社株、丸紅と伊藤忠は株価を下げる可能性があります。バフェットが売るという可能性もあります。また住友林業も同じようにインフレの沈静化によって株価が下がるかもしれません。

まあそれも贅沢な悩みかもしれませんね。ポートフォリオの中にインフレに対抗するために石油株や銀行株を入れるという話を聞いたことがありますが自分のポートフォリオの中での石油株や銀行株のようにインフレに対抗してくれる株としてそれらの株を持ち続けているのは良いかもしれないと思いました。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

自分の資産の年初来パフォーマンスが+23%ほどになっています。とても嬉しいですね。この先も同じようなパフォーマンスをあげられるかわかりませんがこれはこれとして喜びたいと思いました。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。