残りの時間と投資について思うこと #1430

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投資戦略というのはその人のその後の時間との兼ね合いが大きいと思います。投資には時間が長ければ長いほど有利になります。それはとりも直さず人間には寿命が存在するからではないでしょうか。人はいつか死んでしまいます。そして人が死ぬ前に老後を迎えます。老後の前には高年期があるわけです。この老後期、高年期にお金をどれだけ持つことができるかそれが私の投資する目的になっています。もちろん投資する意味は人それぞれだと思います。ただ高年期、老後に豊かに暮らす、収入を補うということに価値を感じる人は多いと思います。そしてそれはその人が凡人、凡庸なひとであればあるほど当てはまるはずです。自分は凡人であり凡庸な人間と知ることは別にネガティブなことではないと思います。むしろその事実に早く気づけばやることはもう積立投資しかないと思います。

 

私自身も同じです。もうここから老後に向かう道はあとは積立をしていくだけです。ある程度大きな塊は作れたと思っています。この点は自分なりによくやったと褒めたいです。人によってはその程度でと笑われるかもしれません。けれど自分は満足しています。あとは新NISA枠をとっとと埋めてプラスアルファを稼ぐよう努めるだけです。

幸いなことに来年いきなり老後というわけではありません。まだぎりぎり時間が残っています。チャンスはまだ残っています。今ある手元のお金をなるべく減らさずにただ貯金をするイメージで積立をすれば最初に書いた高年期、老年期を豊かに迎えることができると思うのです。

 

ただしお金があってもそれを使える状況になければ意味がありません。ということで当然健康に気をつけなければいけないと思っています。毎朝血圧を測り、体重を測り、なるべく魚を食べるようにします。もちろん健康なんていくら気をつけても悪くなる時は悪くなります。しかし何もしなければ良いことも何もありません。歯磨き粉代が物体無いからといって歯磨きを全くしないでいればそれはそれで後に大きな痛手を受けることになると思います。

健康に気をつけるということは投資をすることに近いと思います。投資のリターンというのは必ずしも約束されたものではないかもしれません。しかしその投資を怠ることによって得られたはずの利益が失われればなんの意味は無いのです。

健康に投資をするということは一番手っ取り早くリターンを得られる投資であるといいます。こちらも少しずつでも積立をするイメージで気をつけていきたいと思います。

 

ここからの投資生活は退屈な日々になると思っています。そして派手な投資をしている人が羨ましく思うこともあるかもしれません。しかしそれで良いと思っています。お金に困らない老後、それはそれで良いではないですか。たしかに早期リタイアという夢からは随分後退した気がします。しかしそれでも良かったと思える人生、自由な時間と自由なお金、それで充分だと思うのです。

このブログも退屈なブログになってしまうかもしれません。けれどこうやってブログを書くのは楽しいですし日々の日記のようなことを書いても良いと思うのです。このブログだって十分に頭の体操という健康に良いことだと思います。だけど楽しんで読んでいただけたら幸いです。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

残りの人生の時間を使ってどういう結末を迎えるのか、それがすごく楽しみになってきたここ最近でした。

それでは今日がみなさまにとってより良い一日でありますように。