最近はXなんて呼ばれていますが自分の中では今でもTwitterでありTweetです。まあそんなわけで先日こんなTweetを見かけました。それは50万ドル貯めた人がこの世を去るときまでに使うお金は15%ほどだのいうのです。15%という数字は正確ではないかもしれませんがしかしおよそそれほどだったと思います。つまりなにが言いたいかというとお金をたくさん貯めても結局使わずにこの世を去ってしまうというわけです。
贅沢な悩みと言われればそうかもしれません。そして自分の現在の資産状況を考えるとまだまだほど遠いように思えます。しかし自分自身の生活コストが低いのでもしここから資産が増えていけばそういった状況になるのかもしれません。
例えば資産が3000万円を超えたとします。こうなるともしかすると使う金額よりも増える金額のほうが多くなるかもしれません。年齢的にも50歳を超えて60歳から年金が入ってくることをみこせば50歳あたりから仕事の量を減らしてセミリタイアのような生活に入っても良い気がします。身体がしっかり動く年齢を70代ぐらいまでと想定すると50代、60代が自分の好きなことをする期間となるように思えます。人生のボーナスステージです。50代60代に行きたかった旅行など70代の時にはできないことをするのも良い気がします。そんなことをぼんやり考えるとここから50代に突入するまでが最後のお金を貯める期間になるのではと思います。
もちろん40代でも休みを見つけて旅行に行くのも良いと思います。ただ40代はお金を貯める最後の期間というつもりで臨みたいと思います。
お金だけあっても幸せにはなれないことは理解しています。しかし自分自身の人生を振り返った時、お金に困る生活にはならなかったというのは本当に良かったと思います。最低限の網が下にあるわけです。その安心のもとこの先の人生を考えるということはとても幸せなことなのではと思うのです。
この人生のボーナスステージに突入するのに必要なお金というのは現在の感じだともしかするとあり得るかもという状況です。しかしその時に自分の健康状況が悪ければ全くの無駄です。ですからボーナスステージに突入するにはお金と健康の両方が大切だというわけです。
今自分がすることそれは健康に気をつけること、そしてお金を貯めることこの２つのように思えます。もちろん貯めるというのは投資をして増やすということでもあります。健康に気をつけるというのはこちらも当然ですが何もしないというのではなく筋力維持に励んだり暴飲暴食をしないようにする、睡眠時間を確保するなどやるべきことがあると思います。
人が幸せを感じるのは自由な時間と健康、そして恵まれたパートナーだといいます。パートナーは相手の問題もあってなかなか得られない気がします。しかし自由な時間と健康は自分でコントロールできると思うのです。この２つを得られるようにここから考えて行動したいと思います。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
人生折り返しにきて、生きていて良かった、そう思えるよう考えることが多くなりました。
それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。
