同じことを繰り返すのって難しいですよね #1426

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投資に関して言うと暇な日々に入っています。手元にある特定口座の資金を全てニッセイナスダック100という投信に入れました。あとはひたすら待つだけです。少し変化があるとすれば毎日積立の設定をしました。といっても"毎営業日"ごとに250円ずつです。設定する時におよその月換算、年換算の金額を計算してくれます。勘違いしていたのが毎日250円だと思っていたのが毎営業日ごとの積立ということです。ですから100円ずつ積立しようと思ったのですかが250円ずつの積立で月およそ6000円弱、年間でも60000円弱でした。これぐらいなら自然に積立できるなと思い設定しました。これってすごく便利だなと思います。たった250円ずつの積立で年間60000円ですから10年で60万円20年間で120万円になります。しかも運用していますからこれよりも大きな金額になっている可能性もあります。自分の年金に不安のある人は300円ずつでも良いから積立投信するのもありだと思います。

 

将来の年金が不安だとしても60歳超えたあたりに120万円ほどのまとまったお金があるだけでも違う気がします。これが積立金を倍にすると当選年金生活に入った時に240万円手にすることができます。ちょっとした違いかもしれませんがやる価値はあると思います。

ときどき老後の資産格差の話を目にします。しかしたった数百円ずつの積立でもやっておけば老後の資産が少なくて困ると話にもならないと思います。もちろん運用しだいでは更に金額がプラスになっているかもしれません。自分は投信なんて証券会社の人たちが儲けるだけのものだと思っていました。しかし最近の投信は手数料がとても低いです。ですからやってみる価値はあると思います。ただし買う商品をちゃんと調べるということを必ずやるようにして欲しいと思います。あとは実行に移すのみです。

 

本当は20代の頃から積立ができていれば良いと思います。しかし20代には20代のやりたいことや使いたいことがあります。なかなか20代ではそういった思いには至らないと思います。というか20代から積立るんでしたら10代からの方がよいわけでそんなことを言ってもキリがありません。ということでせめて30代からの積立でもなんとかなると言いたいと思います。30代からでも月に1万円ずつでも積立をすることが大切なんだと思います。30代から積立の意識があればどこかで2000万円、もしくは3000万円に到達するように思えます。資産3000万円あって老後に突入できればそれほど悲惨な目にあうこともない気がします。もちろんその人の生活レベルにもよりますが老年期の生活コストなんてたかが知れている気がします。食事も多くは食べないでしょうし物欲もどんどん低下していくと思います。

 

無理せずに3000万に軟着陸を、と思っています。つまり無理せずにじわじわ増やしていくそれで良いと思っているのですがじつはこちらのほうが難しいのかもしれないと思ったりします。もう自分の中では投資の情報を自然に取るようになっていて当然個別株の情報も入ってきます。そうするとこっちのうほうが魅力的かもなんて思うことが出てきてブレてしまうこともある気がするのです。

ブレずに同じことを淡々と続ける、これはこれで難易度の高い、難しいことなのだと思いました。

今日もブログを読んでいただきありがとうございました。

ナスダックは底をつけたと思ったのですがなかなか底にはたどりつきませんね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。