手持ちの株の決算と思うこと #1428

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なかなかブログが更新できず申し訳ございません。私自身ブログを止めたいと思ったことはなくてむしろちゃんと続けたいと思っています。ただなかなか思うように時間がとれず更新できなくて申し訳ございませんでした。

自分の持っている投資商品はほとんど投信にしました。ということもあって今持っている株の決算結果がどうであったか書いていこうと思います。まずアメリカ株は投信の部分以外だと一般NISA枠でもつてるABT、ADP、BTI、そしてUNHです。細かい数字は割愛します。決算が良かったか悪かったかそれだけをすこし書こうと思います。

 

まずABTは決算が良かったです。そして株価は上昇しました。ただしこのABTは今話題の肥満治療薬の普及により割を食うと見られ株価を下げています。ABTは糖尿病者の計測機器や心臓病のカテーテルを販売しています。つまり世の中に糖尿病者や心臓病者がいるから儲かっている面もあるのです。もちろんそれ以外の部分もあります。しかしLLYやNOVの肥満治療薬によって肥満者や心臓病者が減ってしまうと商売が成り立たないというわけです。

そういったABTもしかするとよくないかもという心配とは裏腹に決算は良かった、言い換えると期待値は低かったため良い決算になりやすかったというわけです。

次にADPですがこれは悪い決算となってしまいました。売上が良くなかったために株価は大きく下げてしまいました。そして逆にUNHは決算が良かったために株価は堅調に推移しています。一般NISAで持っているというのもありますがこのまま保有を続けるつもりです。

BTIはイギリス株であるため決算発表の時期がイレギュラーになります。よってこちらは割愛させていただきます。

 

ここ最近のアメリカ株は株価を大きく下げています。原因はいろいろあると思いますが一番大きな原因はアメリカ長期国債金利が上昇していることによるものだと思います。つまり長期国債金利のほうが株をいうよりも魅力的であるとなり株が売られる原因となっているわけです。

しかしこれは裏を返せば株が上昇する余地を大きく残しているということになると思います。つまりなにが言いたいかというとこの金利が逆方向に傾けば株価の上昇が起きるというわけです。ではどのような状況になれば金利の下落が起きるのでしょうかそれはアメリカの国債が買われる時です。つまりアメリカに不景気がやってきて経済指標の悪い数字が発表されなければならないのです。

 

私は10月に入ってからニッセイナスダック100の投信を大きく買いました。タイミングとしてはベストではなかったかもしれません。しかしもうあと少しで金利はピークをつけると思っています。たとえ5%を超えることがあっても5.5%をつけることはないと思っています。中国の景気が悪化すれば、というよりも悪化していると思うのですが石油需要は低下すると思っています。そしてそれはアメリカの不景気も呼ぶことになると思っています。アメリカの好景気もあと少しそう思っています。というわけであと少しの痛みを受け入れることができれば次の展開が待っていると思っています。もうあと少しです。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

少し言い訳をすると投信を買うということになると本当に株について考えることが無くなってしまいます。ただ記事にも書きましたようにブログは続けたいと思っているのでぼちぼち書いていければと思います。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。