ここ最近のアメリカ市場についての雑感 #1425

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最近のアメリカ株の自分が持っている情報を整理してみます。まず思ったことは年末ラリーに突入したかもということです。もう大きな下落に怯える期間は終わった思います。ということで8月9月にTECS(ハイテクのベア)で大きく稼ぎ10月に入って早々にニッセイNAS100を買った自分の判断はとても良かった思いました。もしかすると別の稼ぎ方があったかもしれませんがしかしもうすでに年初来パフォーマンスが+22%ほどになっています。これで満足しないとバチがあたる気がします。そしてまだまだ年末ラリーの期待が残っています。このまま素直に年末ラリーに入ってくれれば自分の資産の最高値更新を狙えます。いまのところの自分の資産の最高値は1950万です。現在の資産額合計が1850万なのでもう目と鼻の先です。しかもNAS100の投信を1050万買っているのでナスダックが少し上昇すればすぐに到達します。そしてすぐに2000万を突破することができると思います。

 

次に肥満治療薬が猛威を奮っているということです。肥満治療薬を扱っているLLYとNOVの株価はずっと上昇しています。自分もLLYで稼がせてもらったのでよいのですがもう全て売ってしまいそのお金を投信の方にまわしています。この肥満治療薬は取り扱っているLLYとNOVは良いのですが他方で"肥満、糖尿病で稼いできたビジネス"に打撃を与えています。というか不健康に対するビジネスにも打撃を与えている気がします。おそらく少し連想できそうなものが軒並み株価を下げていると思います。

それがKOであったりPEP、MCD、などです。ほかにも自分が持っているABTも糖尿病の検査で儲けていたので大きく株価を下落させています。ただこれらの株はとても優秀な企業なので配当が4%を超えたらとても魅力的な株価だと思います。もちろん円安は買いづらいですし買う時は慎重に買いたいというのもありますが。

 

イスラエルパレスチナとの戦争は結局大きな要素にならないように思えます。原油が大きく上昇ということにもなっていません。原油は100ドルあたりが限界でそこから下がるという予想がされていましたが雰囲気的には100ドルに行かない気がします。そうではなく戦争とは無関係に長期金利の下落により株価の上昇がなされました。やはり戦争が市場に与える影響は少ないように思えます。それよりもアメリカ自身のインフレがどうなるか、そちらの方が問題なのです。

原油といえばエクソンモービルがパイオニアナチュラルリソーシーズを買収したことを書いておきます。まあだからなんだという気もしますがPXDはめちゃめちゃ高配当であり買っていた人も多かったと思います。またエクソンモービルも石油株として持っている人がとても多いと思います。この買収がこの先の将来にどう影響するのか気になるところです。

 

自分の資産を増やす言わば旅のようなものもいよいよ終盤に入ろうとしています。その終盤戦の入口というか前哨戦がこの年末です。この年末で今持っているNAS100の投信が1240万になるか、総資産が2000万円を超えればここからがとても戦いやすくなります。というか思いの外早く目的の資産に到達するかもしれません。そしてそれが早ければ早いほどもしかすると自分はどんどん自由になっていくのではとも思うのです。

その前哨戦に勝つには年末ラリーが素直に訪れて株価を素直に上昇させることだと思います。年末ラリーと言っても1月末まではラリーが続くと思っています。ということは場合によっては1月末まで新NISAを使わずNAS100の投信を引っ張るという選択肢もあると思っています。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

今年も残りわずかになりました。さて残り2ヶ月とちょっと、どうなるでしょうか。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。