今後の展開と、あるのか年末ラリー#1336

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TECLによって株価は爆上げと思ったのですがその前に大きく下げていたのでその下げた分の差し引きが利益になりました。しかも為替が円高に動いたのもあってこれまた消化不良です。TECLの買値が23.90ドルで保有数が3635単位です。取得額がおよそ1277万円で評価額が1423万円となっています。ドルベースでプラスの17%ですが円ベースだと11.9%のプラスになってしまいます。まあそれでも150万円のプラスなので文句を言うとバチが当たるかもしれません。しかしこの評価額は行ったり来たりすると思うので自分の希望通りすんなりと上昇というようにはいかないかもしれません。

 

そもそもハイテク株や半導体株はコロナ禍で利益を先取りしているのでここから先は苦しいと思います。そしてこれらのハイテク株はドル安になって欲しいわけでつまりドル安円高になることによって株価が上昇するのです。つまりここから先も株価上昇しても円ベースの利益は思うように上がらないということが起こりうるというわけです。まあしかし年末年始はこのままTECLを保有することに変わりはないと思います。SP500の数字が11月は4100を目標にしていて年末は4200を目標にしています。少なくともそこまでは持っていたいと思います。

 

もう少し突っ込んでいうと総資産が2200万円あたりまで持っていたいと思います。確かに上昇するスピードは弱まりますがしかし現在自分の取れる最善手のように思うのです。そのあたりまで株価、もしくは資産が伸びたらそこからはまた考えたいと思います。なかなかスムーズに自分の目標としている資産にはならないと思っていましたがまさにその思いを再確認しました。しかしそこは以前のブログにも書きましたように粘って粘って勝負していきたいと思います。資産3000万円まであとすこしです。

 

年末ラリーはあるのでしょうか。なんとなくわからないなという気持ちになります。ありうる理由としてはインフレが鈍化しているというのもありますし中間選挙後のアノマリーもあります。そしてそもそも上がりやすいという地合いがあります。逆にブレーキがかかるとすればドル資産を持っているのに円高に向かうということや行き過ぎた株高はインフレの再発に繋がるため中央銀行の総裁たちは株高に待ったをかけにくる可能性があることなどがあります。そしてハイテクは株はしばらく休む期間が必要であるという考えもあるようです。

難しいですね。仮に思うような上昇に繋がらなかったとしてもとりあえずTECLは投資時の2倍ぐらいになって欲しいものですね。