なんとか助かりました #1412

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先日のブログで明け方の決算がこわいと書きました。明け方の決算とはつまりエヌビディアのことです。そして決算の内容はどうであったかというととても良い決算でガイダンスも文句のつけようの無い決算でした。そしてその運命の決算がアメリカ市場の引け後に発表されエヌビディアの株はアフターマーケットで8%上昇しナスダックのアフターマーケットも2.6%上昇していました。自分は変わらずTECSを保有していましたので正直やられたなあと思いました。というのもそれまでエヌビディアは決算内容への期待が高く決算前であるにもかかわらず株価の上昇を繰り返していたからです。つまり決算の内容が多少良くても利確が入ると予想していたのです。しかし結果は決算を受けてアフターマーケットで大きく上昇していきやられたと思ったのです。

 

そして昨夜のマーケットが開きました。しかしそのマーケットが始まる前の先物で意外にナスダックの先物が高くありません。自分のもっているTECSはマーケットが開いて早々に損切りかなと思っていたのですがこれは様子を見たほうが良いなと思い直しました。そしてナスダックは開いた当初は高く始まったのですがそこからスルスルと下落していったのでした。理由は正直わかりません。きっとたくさんの理由があると思います。ただ個人的に思うのはやはりエヌビディアは期待が高くそれまでエヌビディアそのものの株だけでなくその周辺の銘柄の株価も上昇させていました。つまり決算が終わってやれやれということでそこまで上がっていた株に利確が入ったのだと思います。こうなってくるとエヌビディア自身の株も売られます。他の株で損を被っていてエヌビディアが利益を出ればエヌビディアの利益を確保しようとするからです。そして結果としてナスダックは1%以上大きく下落をしてエヌビディア自体も0.1%の上昇となりました。

 

さてこの先ですがこれも以前のブログにも書いていたと思いますがレイバーデーまでは持っていようと思っています。そのあたりで大きく下げたところでTECSを利確するかどうか考えようと思います。あまり利益ばかりを求めて失敗するよりもほどほどのところで終了するというわけです。今回のエヌビディア決算後の動きからTECSは救われたと思います。もうあとはこのままレイバーデーに向かいそこを過ぎて下落で稼いでどうするかだと思います。

ちなみにエヌビディアですがおそらくこのまま素直に上昇というふうにはならない気がします。さすがにここまで上がったらどこかで大きな利確が入ってくると思います。ましてや季節的に8月9月は下げやすい季節です。エヌビディア以外の株が下がればエヌビディアの利益だけでも確保しようとする動きが出てくるから無傷ではいられないはずです。

 

この先の展開は自分自身の予測でしかないです。希望も入っているかもしれません。しかし9月の前半は相場がギクシャクすると思いますし買うことのできる展開はやはり10月の中頃になると思います。じっちゃまこと広瀬隆雄さんの予想どSP500は4300あたりまで戻すとの予測でしたがもしかすると4300を割るのではとも思います。しかし割っても大したことないと思いますのでやはりsp500の下値は自分も4300あたりのような気がします。そうなってくると日経も30000を割るのかは少し微妙な気がします。31000を割るのが精一杯かもしれません。まあそのあたり下値目処にしてTECSを持っていようと思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

なんとか助かりました。今年は資産1800万円までたどり着けるのでしょうか。そこまで今年中にまずは行きたいところです。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。