アメリカの雇用統計が発表されましたね。ここで強い雇用が発表されると更なる利上げが進む、もしくは現在の利上げが是認されるということで株価は更に急落されると思われていました。しかし結果はどうだったかというとやや失業率が悪化、良くない方に振れていました。これって雇用統計の結果としてはなかなか良い結果だった気がします。もちろん経済の知識も乏しい素人の考えなのですがものすごく強い雇用が発表されるより幾分マイルドな雇用統計の発表であったと思います。この雇用統計の結果を受けてアメリカの株価指数は下落しました。しかしこの程度で収まったと見ても良いのかもしれません。
もちろんここからアメリカ株は上昇するなんて思っていません。アメリカ株の下落という趨勢に変わりはないと思います。ただ今回の雇用統計の結果は個人的にはマイルドだったと思ったのでした。そしてここからアメリカ株がどう動くのか少しわからないなと思います。自分がTECSを買い始めたのはナスダックが六月のそこから上昇した後の天井付近でした。その頃はVIXも20を切っていて19や18代でしたからここから上には行きづらい、そのうち下落するだろうと思えたのです。そして思った通り下がってきたのですがここでその大きく下がった分のショートカバーが入るのかが心配です。
レイバーデー明けは荒れる、九月はアノマリー的に株価が下がる、ナスダックは10000切っていない、六月の最安値まで距離はある、VIXはまだ20を少し超えたところで30や40にはまだ距離があります。ですから基本的にナスダック下落で変わりないと思います。九月の一周目、二周目にどこまでナスダックが下げるかですね。そして手持ちのTECSが評価額が977万円まできました。今回の下げで理想は評価額が1500万円を超えて欲しいと思っています。
そしてその1500万円を年末年始の上昇に突っ込んで倍にして3000万円になるというのが理想です。ですから現在の977万円から50%上に行ってもらいたいです。TECSの株価的には65が目標です。
もちろん全て理想通りにいくとは思っていません。こういうのって理想掲げても理想通りにいかないのがよくあるパターンです。しかしそれでも今の977万円から1300万円あたりまではいって欲しいと思います。ということでやはりレイバーデー明けが鍵を握ってそうです。レイバーデー明けの週から次の週あたりで1300万あたりにつけてそこから惰性で1500万に近づければなと思います。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
資産が3000万円を超えるとさすがに気持ちに余裕が出てきます。そして残りの人生贅沢さえしなければ大抵のストレスは無く過ごせます（そう信じています）。確かにお金だけでは幸せにはなれないかもしれません。しかし絶望的な不幸から免れることはできると思っています。
それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。
