ナスダックはどこまで下落するのか #1408

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資産はナスダックが下落しているのでその下落に伴って増えていっています。そしてナスダックは移動平均線を割っていますので自分のしている方向性は間違っていないと思います。TECSをナスダックが反発する度に仕込んでいっています。すこし仕込むスピードというかピッチが速すぎる気もしますがまあしかし方向は決まっているので多分大丈夫だと思います。こういったブログを書いていると良いなと思うことは一年前などを遡ることができることだと思います。まあ日記だとか手帳を書けば良いのですが自分にはそういう習慣がないですし唯一あるブログは今思うと知りたいことをしっかり書いている気がします。ということで去年の今頃のアメリカの10年債はどれだけだったのか調べてみると去年の8月25日に節目の3%を超えた、と書いています。去年の今頃は3%も超えていないのに下落が始まっていました。今現在の10年債の利回りが4.15%を超えていますからかなり高い位置であると言えます。

 

もうこうなってくるとチキンレースです。おそらく4.2%、4.25%と10年債の利回りは上昇していくと思います。そうなると株を買いたいと思うことがナンセンスになると思います。買うことがだんだんできなくなってくると上値が重くなってきます。上値が重くなってくると今度は下落への圧力が重なっていきます。下落のスピードははじめは少しずつでそれが次第に蓄積していき最後は大きく下落していくのだと思います。今いる位置は下落のスピードが増すその手前の下落のエネルギーを少しずつ蓄えている段階ではないかと思います。その下落のエネルギーを蓄積している時にTECSを仕込んでいるわけです。

 

下落をするのであればその下落を手動するのは時価総額の大きいテック株になると思います。となるとまず最初に思い浮かぶのがAAPLです。AAPLは決算が冴えませんでした。たしかにサービス部門、言い換えるとサブスクの部分が伸びていることはたしかに喜ばしいことですがしかしiphoneiPadも売上が伸びていません。それだけとも言えないかもしれませんがAAPL株は移動平均線を割って下落をしています。またもう一つの時価総額が大きなナスダックを牽引してきた株であるNVIDIAですがこちらも下落の圧力を受けて移動平均線を割っています。そしてその下に決算で開けた窓があるのでその窓を閉めに行くために大きな下落があるかもしれません。

それら二つの株を見てもここからの下落のほうが可能性が高いと思うのです。

 

去年の今頃の資産も同じようにみてみると8月は1400万円ほどで9月の下落を終えて1700万円ほどになっていました。ということで去年よりも今年のほうが一回り資産が大きいということになります。ただ去年と違うのは去年と同じように今年も一般NISA以外の資産をTECSに集めるということができないということです。ということで去年のように一気に資産が増えるということは無いかもしれませんがしかし去年よりも安全に資産を運用することができそうです。

そして昨年は1950万円あたりがマックスでしたが2000万円よりも上を狙えそうな気がしています。まあなんにしてもナスダックの下落次第ですね。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

それにしても暑いですね。いったいいつになったら涼しくなるのでしょうか。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。