ナスダックが崩れるのは #1317

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ダウ指数とS&P500指数が年初来最安値を突破しました。もうこうなるとサポートされていたその最安値ラインが今度は抵抗線になるので下落圧力が一段と高まります。そして肝心のナスダックはというと年初来最安値を抜けることなく揉み合っています。まあ年初来最安値のラインというのはサポートラインとなりやすいのでそのあたりで買いを入れたいという人の心理はわかります。しかしなんというかナスダックだけがサポートラインを割らないというのはなんだか無理な話のような気がします。ということでナスダック総合指数もまた年初来最安値をいずれ割っていくのだと思います。時間の問題だと思います。

 

ということで別の口座によけておいた現金55万円で更にTECSを買いました。およそ48ドル代のところで二回にわけて買っています。またブリティッシュアメリカンタバコの特定口座分を売却して手にしたドルもまたTECSに突っ込みました。およそ26万円ほどですね。ですからTECSを更に80万円買ったということになります。TECSが50ドルを超えれば全て成功ということになります。というかその買ったときからアメリカの10年債の利回りがどんどん上昇していって円安が進んでいますから損することはないです。ブリティッシュアメリカンタバコは大好きな株だったのですがここは勝負と思い一旦売却です。

 

TECSの評価額が1300万になりました。目標の評価額は1500万円です。株数が増えたことによりTECSの目標株価が62.5ドルだったのが58どるあたりに下がってきました。ここから円安が進めば当然目標株価も下がってきます。62.5ドルはなんとなく遠いなと思っていましたが58ドルでしたらなんとなく見えてきた数字です。あと二回から三回ナスダックが少し大きな下落をすれば到達できそうです。10000ドルを割れば目標額を大きくクリアしそうです。

 

ナスダックはここから更に下落すると思いますがそろそろ下げも一旦終わりそうな気がしています。まだわかりません。買いを入れるレベルではないです。しかしVIXは40が近くなってきました。下落の月9月が終わろうとしています。十月のどこかで底をつけるのであれば残り一ヶ月を切ったような気がします。どこかで底が見えた時、VIX40を超えたあたりから一度TECSを売ってブルETFを買い向かうべきなのか考えなくてはいけません。最初は損するかもしれません。今回のベアETFであるTECSがうまくいったからといって次のブルETFがうまく買えるとは限らないからです。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

ここまではなんとか来ることができました。そしてもう少し先に行くと難しい局面に突入するのだと思います。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。