ここまでの上昇からの学びと思ったこと #1394

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ここ最近日本株をどんどん買っています。そして一応その買った日本株は利益を出していて、アメリカ株から日本株へのシフトは成功したと思います。ただもっと良い方法があったのではないかと言われればそうかもしれません。しかし利益が出ているんだしまずは一旦良しとしようと思います。あのままMRKを持ち続けていてもMRKの株価を見ても報われていたとは思えません。

まあそれはそれとしてここまでの日本株の上昇相場について学びと反省を一旦まとめようと思います。おそらく年末あたりに上昇相場が来ると思います。そこで今回の学びが活きると思うのです。

まず感じたのが"上昇相場には素直に乗る"ということが大切だと思いました。上昇相場で逆張りをしても良いことが何も無い、そう感じます。そんなの結果論だと言われるかもしれませんが投資をしている以上利益をださなければ意味がありません。その時得た利益が福利となって次の利益を生むのです。ですから上昇相場の後追いでも良いのでついていく、高値で買ってしまうのは自分の実力不足であったと認めて恥を忍んで買っていく、これが大切だと思います。

 

じゃあどうやって買っていくのかですがこれが自分の苦手とする分散して買っていくということです。この上昇相場がいつまで続くのか自分なりに分析しつつ少しずつ買っていくのです。ちなみに自分の分析は週足で高値を更新、週足で下値を切り上げていく、そのうちはまだまだ上昇相場が続いていくと思っています。そして円安、米株の上昇、海外機関の買い越しが続いているうちはまだまだ上昇が続くと思っています。ここからアメリカ株はサマーラリーに入るはずです。日本株にこの先の上昇余地がどこまであるのかわかりませんがまずはホールドで追ていこうと思います。

ただおそらくどこかでこの上昇も一旦ピークをつけると思うので少し多めの現金を残しておいています。これは下がったときに買うためというよりは下がったときに狼狽しないように心の余裕として持っておく資金です。もし下落トレンドに入りそうな気配を見たら今度は逆に少しずつ売っていこうと思います。

 

ではいったいどんな株を買えば良かったのか、この点については個人的に反省するところはあります。買う株というのはみんなが買っている株を素直に買えば良いと思いました。じゃあみんなが買っている株ってなんですかというとそれは半導体株と商社株です。まあこの二択だったわけなんですが半導体株の上昇しているものに乗っかるのは正直怖いです。まああんまり怖い怖い言っていても仕方がないのですがやはり個人的にはあんまり買いたいとは思えませんでした。それよりもやはり商社株はいつでも買えました。そしてとてもわかりやすい。商社株のなかでもみんなが大好きで口を揃えて話しているバフェットが買った商社株を買っていれば問題なかったわけです。

自分の持ってるいる株でバフェットが持ってる株は伊藤忠と丸紅ですがこちらの上昇が凄まじかったです。このあたりを単純に買っていれば100点だったと思います。変に分散しなければ良かった気がしますし分散するなら商社株のなかで分散すれば良かった気がします。

 

そして降り方はどうすべきかというと下げそうな材料がでたらそのその材料が出るごとに損切り、利確をしていくのが良いと思っています。例えば週足で最高値を更新せず下値が切り下がっていったら一部売るだとか機関投資家が売り越したら少し売るだとかして少しずつ売っていくということをすれば良いと思います。ポイントはそういう材料を"見てから"売り始めるということだと思います。変な先回りをしてしまうと取れるはずの利益を取り逃してしまう可能性があります。利益はなるべく引っ張ることが大事だと思っているので行けるとこまで引っ張って降りる時に少しずつ降りていく、そうしたいと思います。

とりあえず今月と来月の半ばまで上昇相場が続くと思って保有し続けようと思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

とりあえずの目標である1600万までの回復があるのかないのか。来週に持ち越しです。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。