もうそろそろいいのではないかと思うのが最近の考えです。なにが良いのか、それはもう十分に相場は下げたと思うのです。広瀬隆雄さんの見立てでは2月が終わった時点でのSP500の値は4000になるのではということでした。ぴったり4000ということはないにしてもこのままいけばおそらくそのあたりで2月は終わる気がします。ということは誰かの言葉ではないですけど"もうここらでよか"という気がします。週明けから仕込んで3月、4月を迎えようと思います。3月と4月はアノマリー的には株価は上がると思います。ましてやここ最近の下落でテレビやネットを見ていると悲観一色です。まだまだアメリカのインフレは続くのではないかとかそんな言葉が多く見られます。そうやって総悲観のときこそ個人的にはチャンスがあると思うのです。
今自分が持っている特定口座の株はHES、VIST、YFP、TDWです。このあたりは動かさずそのままホールドしようと思っています。日本株に振り向けた150万円をアメリカ株の方に戻そうと思います。買う銘柄はTMFです。これはアメリカの長期債のブル3倍のETFです。つまりここからアメリカの長期金利は下がって行くと思うのです。これがうまくいくかどうかはわかりませんがやってみようと思います。期間は3月と4月の間あたりを考えていてそこで利益が出ているぶんを利確しようと思います。
ただ懸念点があるとすれば株価が上昇するということおそらくドル安になると思います。ドル安に転ずるということはおそらく円高になるということなので利益は少ないかもしれません。相場はしつかりと上昇しているのに利益は少ないよな、なんてことになってもそれはそれで仕方がないような気がします。そこは受け入れるしかないですね。もしくは日本株を売らずにそのまま運用していくか、まあゆっくりと考えようと思います。
一番避けないといけないかなと思うのはハイテク株でAppelやMicroSoft、GOOGLEやなどは避けたいところです。エヌビディアもたしかに決算は良かったですがここは一旦パスしようと思います。やはりエネルギー株を中心に考えています。WTIの原油価格が85ドルから95ドル付近まで上昇したら少し利確しても良いかもしれません。私個人としては石油価格はここから上昇すると予想しています。ある程度上昇してそこから下落に向かいリセッション、というのを想定していてそこから利下げが始まるのではないでしょうか。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
まあなんとかぼちぼちやれています。大勝することもないですが大負けすることもない、そういったところでしょうか。
それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。