12月にもらった配当と一般NISAから外れたあの株 #1357

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12月にもらった配当金を記しておきます。まずUNHの10株よりもらった2,031円、そしてVTIの15株よりもらった1,671円、最後にTECL3,320株より15,616円をもらいました。合計で19,319円です。そういえば昨年は年間にもらった配当金の額を集計していませんでした。石油株など色々買ったり売ったりしてましたから比較してもあまり意味ないのかもしれませんね。まあそういうことで納得します。TECLなんて本当に短期間持っていてたまたま配当権利日に持っていたに過ぎませんからね。そんなものです。

 

ただ自分の持っている配当株といえばBTIです。BTIといえばブリティッシュアメリカンタバコで私のブログではもうおなじみですね。このBTIですがとうとう一般NISA枠から外れました。12株だけなのですがあれから5年経ったということです。なんだかあっという間ですね。株価がいくらの時に買ったのか覚えていませんがしかしNISA枠の時の平均取得単価が32ドル付近で一般NISAの枠から外れた時は40ドル弱でしたから株価として儲かっています。そして一般NISAで買った時は今よりも円高だったのでその為替差益を合わせても利益が出ています。

 

しかしもちろんたばこ株を買う時に値上がり益など狙うはずがありません。値上がり益をもらえるのであればもらえるに越したことはありませんがしかしたばこ株の真骨頂は高配当にあります。BTIはイギリス株でポンドの値動きによってドル換算の額も上下に振らされます。ですから当初予定していた8%だとか7%という利回りを常にもらえていたわけではないです。しかしそれでも平均利回り6%以上は常にもらえていたはずです。しかもADRの株なので税金を取られはことなく配当がそのまま手元に入ります。ですからこのNISAは個人的に満足のいくものでしたし客観的に見てもかなり成績の良い一般NISAだったと思います。

 

特定口座に移されたときはその時の株価が平均取得単価となり取得額と損益が通算されその結果の額が取得額となります。ということで取得した時よりも利益がでていれば取得額が大きくなるということです。BTIはアメリカがインフレの時も高配当株であるということで大きく株価を落とさずむしろ株価は上昇させそして為替差益も得たのでまさにインフレに強い株であったと言えると思います。一般NISAから外れたということなので5年の保有だったということなのですがこの先10年、15年、20年と保有を続けようと思います。というか今回のアメリカ株のインフレを耐えたのでこの先もずっと耐えてくれるような気がします。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

今更ですが年に4回、およそ25,000円ずつお金が振り込まれるって本当に嬉しいですね。まさに不労所得です。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。