ABTとBTI より配当をもらいました #1304

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ここ最近TECSのブログばかりを書いています。あまりうまくいっていないような気もしますがまあそれはさておいて本日はここ最近もらった配当について書きたいと思います。以前のブログでPXDの配当からADPの配当について書いたと思います。今回もらった配当はABTとBTIです。ABTはアボットラボラトリーズでエンシュアやカテーテルを販売している企業です。ちなみにエンシュアとは栄養を補うために飲む飲み物で介護などの現場で使われたりします。カテーテルの方が聞いたことあるかもしれませんが血管がうまく機能しなくなった際に治療する時使われる機器ですね。

BTIはブリティッシアメリカンタバコで自分のブログで度々登場するたばこ株です。ラッキーストライクなどが有名ですね。

 

もらった配当はABTが一株あたり0.42ドルで73株保有していますから30.66ドルになります。そしてこのABTを一般NISAの枠で保有していますからアメリカの現地での税金のみが引かれます。ということでそこら税金を引かれて4,075円を受け取りました。またBTIは一株あたり0.655ドルになりまして特定口座で50株、一般NISA枠での280株をもらい合計で330株分の合計から税金を引かれて208.1ドルになりました。日本円になおすとおよそ28,336円になります。BTIは年に四回もらうと11万円程になりますね。というかABTとBTIの配当を合計して年換算すれば年間12万円以上の配当受け取りとなって月に1万円手取りが増えることになります。

 

ABTは連続増配株として、さらに株価上昇そのものも狙えるという一粒で二度美味しい株ということでしたが実際二年ぐらい保有してみて思うのは配当が連続の増配によって大きくなるわけでもなく株価自体はそれまで以前に大きく上昇していたので保有してからは大きな株価上昇もなく寧ろ少し下げるという状態になっています。買った時よりかなり円安になっていて為替差益によってプラスになっているといったところです。

逆にBTIは高い配当利回りによる配当を毎回確実にもらいつつアメリカのインフレにも割安株特有の下値が強かったりして逆に守り神になったりして本当に助かりました。株価自体もプラスですし言うことないです。

 

配当株というのは配当そのものによって何かの状況が大きく変わるというわけではないですがしかし地味にじんわりとその人の資産に効いてきます。もっというとその人の人生そのものに地味にじんわりと効いているのかもしれません。だってその配当によってこちらが手にした収入から払う投資額が減ってその分生活費が増えるわけなのですから。またもらった配当をそのまま生活費にまわしてもよいかもしれません。ですから自分は配当株を自分のポートフォリオの一部に組み込んでとても良かったと思っています。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

自分の持っているABT、ADP、UNHが10年だけでなく20年、30年保有しているとどうなるのかとても楽しみにしています。

それでは今日もみなさまにとってより良い一年になりますように。