ここから長いのか短いのか #1325

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注目のアメリカのCPIが発表されました。10月で株価の底を打つと予想している自分としては思ったような結果にはなりませんでした。予想されていた数値よりもほんの少し高く、そしてそのCPIのコアの部分は相変わらず上昇基調です。CPIの発表はアメリカ市場か開く前の夜9時半でしたがその発表あったあと先物が急落しました。その時ああCPIは良くなかったのだなと思いました。そしてアメリカ市場が開いて予想通りというか株価が下落しました。この下落を見た時一瞬自分は損切りして一旦ゼロポジションにしようと考えたのですが結局そのまま何もせずその日は眠ったのでした。

 

そして朝起きたら株価は上昇していました。前の日CPIの結果で変に株価の上昇があればこれ幸いとリバウンドを利用して一部利確していたかもしれません。しかし株価が下がったのを見てそこから巻き返すなんて思わずここまで下がったらジタバタしても仕方がないと諦めてそのまま放置して眠りました。結果的にそれが良かったわけです。

そして昨日の株価下落です。もう個人的に慌てることは無いですね。たとえ持っているTECLが半値になってもそのままホールドです。ナスダックが10000切ってもそのままホールドしていると思います。

 

もう下値には限りがある、そう思います。もちろんそこからどんどん下に行くということも考えられます。しかしいつまでもそんなことを言っていても仕方がないですしどこかで腹を決めなくてはいけないと思います。一番底がどこなのかわかれば良いと思います。しかし自分にそんな力があるとは思えません。そうではなくて自分にできることは下に落ちたところを少しずつ拾っていくことだと思います。11月になるまであと二週間です。そこまでなんとかしのげれば雰囲気も変わると思います。あと二週間です。

 

下値にそろそろ限界がある、そう思えるだけで気が楽ですよね。ナスダックが10000を割ることはあっても9500を割ることは難しそうですし9000を割ることはおそらく無いと思います。アメリカの金利は確かに高止まりするかもしれません。しかし金利が上昇している最中と金利が止まっている最中どちらが株価の下落が起こりえるのでしょうか。そうです株価にとって嬉しい局面はもう利上げが行われないと知った後です。つまりもう苦しいところは抜けようとしているのです。そして株価にとって支援的な展開がこの先待っているのだと思います。 そこまであと少しです。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

この先待っているは天国か地獄か、良い方向に向かってくれるといいなあ。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。