ここからの立ち回り方を再確認 #1312

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いやあ結局アメリカのCPIは予想を上回って8.3%となり楽観ムードから一転して株価は大きく下落になりましたね。自分の持っていたベアのポジションは結果的に正解となり資産を大きく増やすことができました。といってもCPIの発表前にあった数値が弱くなっているだろうという予想のもと上昇していた分を吐き出したということになりました。つまり以前の自分の資産最高値に再び戻ってくることができたというだけです。ただやはり最高値には変わらないので嬉しいですよね。そして楽観ムードを一回否定していますからここからまた下に行き易いと思います。

 

次のポイントはFOMCです。今回のCPIを受けて中央銀行金利をどれだけ上げるのかそこが問題になります。0.75%の利上げならば予想通りだと思います。しかし1.0%の利上げになると大きく株価は下落していくと思います。予想を大きく裏切られたわけですから当然ですね。自分としてはTECSを買っている身として1.0%のサプライズ利上げによって株価が下落してくれた方が利益になります。ちなみに0.75%に決まると安堵感から株価が一時的に上昇する可能性もあります。というわけでやはり次のFOMCは注目度が高いというわけです。

 

広瀬隆雄さんが最近10月に安値をつけるというtweetをされていました。ということはここからまだ更に株価が下がるというわけです。ということは残り1ヶ月半の間に安値をつけるということですからもうTECSを売るという選択肢は無いです。10月末までの底らしきところまでTECSを握り続けてそして底らしきところにきたらTECSを売って利確しそこからレバレッジの利いたブルのETFを少しずつ買っていきます。ここで自分は底だと思って売るわけなのですがしかしどこが底なのかなんてわかりません。ですから分散して購入することが大切だと思います。

 

そして買うETFは思いつきってSOXLを買うのもありだと思います。SOXLはTECLよりもボラティリティが高くとても怖いですがしかし底で仕込むことができたら大きく資産を増やすことができます。SOXL買うのが少し恐ければTECLでも良いと思います。そしてどこかの記事にも書いたように1500万で底に到達してそこからの上昇で3000万円に行くというのが自分のシナリオです。3000万円まで行けば少しリスクを落としたETFに乗り換えれば大丈夫です。SPXLをずっと握っているというのも良い気がします。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

さて思惑どおりに進むでしょうか。ブログにて経過を書いていきたいと思いますので楽しみしていてください。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。