さてここからどうする #1268

f:id:toushiblog:20220612154740j:image

再びの株価下落です。上げては下げ下げては上がる、そうかと思うとまた下がる。こういった相場だと本当に株で儲けるのは難しいよなと思ってしまいます。先日の大きな下げはアメリカのCPI(物価指数)が予想以上に高い数値を示したことによるものだと言われています。まあつまりはインフレが進んでるということです。一旦ピークアウトしたなんて散々いわれていたのに蓋を開けてみればピークアウトどころか進んでいるという結果だったわけです。こうなると中央銀行はこのCPIを抑え込みにかかってくるから確実な利上げは継続、もしくは大きな数字の利上げなのかもなんて思うわけです。

 

自分のアメリカ株の見立てではまだまだ大きな下落があるような気がします。数値的な節目だとダウは30000ドル、ナスダックは10000ポイントですよね。このあたりでおそらく数字を行ったり来たりする攻防があるように思えます。この辺りの数字の下落はあると思いますし個人的にはその辺りも割って更なる下落はあっても不思議ではないと思っています。そして年末に戻すという予想が当初の予想でしたがしかしもしかすると年末に最高値に戻すということ難しいのかなと思うようになりました。それほどこのインフレはねちっこくかつ苦労すると思われるからです。

 

ですから戦略としては二つあって一つは下落に強い銘柄を買うということです。消耗品や食品系の株も良いですね。あとはヘルスケアの株も良い気がします。さながら不景気に入った時のような買い方ですがそうなんです、このダウ30000ナスダック10000を割ってくるとそれはもうアメリカは不景気になるのです。ですから下落に耐性のある銘柄を買って下落に備えるのです。

そしてもう一つは現金を持っておくという戦いかたなのです。現金を持っておいてダウが30000、ナスダックが10000切ったら少しずつ買っていくのです。

 

自分自身の戦い方はDVNを利確していこうと思います。ただ石油株が終わったかどうかはまだわからないですしチャートや原油先物を見て判断していきたいと思います。終わった終わったといいつつ結局何も終わっていなくてそして利益を取り逃がしてしまうなんてことになりかねません。石油株もまたインフレが終わったと思っても終わらなかったように人々が終わったと思っても実際は終わっていなかったなんてことになりかねないからです。株の素人ですが素人なりに予想はします。しかしその予想が当たっているなんて過信してはいけないと思っています。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

ここからもまた難しい展開のような気がしますがしかしちゃんと儲けることができていることもまた事実だと思います。良かったことを大切にしてここから年末に向かいたいと思います。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。