今週も始まります #1180

f:id:toushiblog:20220103143407j:image
今週もまたアメリカ株が始まります。日本株はお休みですがアメリカ株は始まります。こういったところからもアメリカの国としての株式市場への姿勢がなんとなく伺えます。年間の株式市場の休みの日の数を比べてもアメリカ市場の方が少ないです。

今このブログを書いている時間はは1月3日の午前中です。アメリカ市場の先物を見てみると三指数とも上昇しています。誰かが先物は“ジョークみたいなものだ”と話していました。確かにこれを見て相場が単純に上がるとは思えませんがしかし気分的にこれは嬉しい上昇です。アメリカ株は一月もアノマリー的に高いと言われています。このまま上昇を素直に受け入れていこうと思います。

 

そして10日から15日のあいだで利確します。あとは二月の下落を待つということになりそうです。これがうまくいくかどうかわかりませんが今月の投資戦略はこれでいこうと思っています。利確するのはSPXLですね。もしかするとMSFTも利確した方がいいのかなんて悩みます。MSFTについては迷いますね。SPXLが320万円以上になれば無理に利確する必要は無く、むしろ下落した時に買い増しを考えて良いかもなんて思ったりもします。ですからここからの1月10日から15日あたりまでのSPXLの値動き次第で今月の投資戦略が変わってくるのだと思います。

 

確かにインフレは怖いです。そしてそのインフレを抑制しようとする利上げの動きも怖いです。しかしそれをいつまでも怖がっていてはいけません。最近読んでいる「隣の億り人」という本によると市場から退場せず居続けることが大切で更に大きな怪我をしないことが大切だと書いてありました。まさにその通りだと思います。おそらく今年一年は上から下、下から上へとぐわんぐわんに動いてくると思います。その時に常に平常心で絶望するのではなくゆったりとどんと構えられるようにしたいものです。

 

そのためには今年はあまり奮わないと言われていますがVTIへの投資は少しずつでも継続していきます。そしてPERのとても高い企業の株は買わないようにします。現金を少しずつでも持つようにして、株価が下がったところを拾っていくというのも忘れないようにしたいと思います。チャンスは少ないかもしれません。今年のキーワードは“ダメージコントロール”という言葉なのではと思います。最初の利上げは三月か六月です。ということはその前に大きな下げがくるはずです。ということでやはり二月は怖いなと思ってしまいます。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

さて今年はじめての月曜日市場です。月曜日が高ければその週も高いという言葉もあります。さてどんな一週間になるのやらです。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。