ZIMとSWNを成行で売りを入れました。一応高いところで売ることができたので致命傷にならずに済んだと思います。そして今年の投資は儲けもなく損もなくといったところで落ち着きました。ここ最近の円安の傾向を見ると実際は損しているかもしれませんがこの荒れた相場でよくやっているなあと自分のことながら感心してしまいます。相場は退場しないことが大切だといわれます。資産を減らすことをは簡単にできます。しかし当たり前ですが資産を増やしていくことは大変なのです。退場するような致命傷を受けなかったことを良しとすべきかなと思いました。まだ戦うことができるのです。
ZIMを売ったお金でANTMを買いました。UNHが医療保険などを取り扱う米企業の中で一番の企業だとすればANTMは二番手の企業になります。そしてUNHもANTMも手堅い企業です。この先不景気になればヘルスケアセクターが伸びるのではという期待ですね。というか大きな期待をするのではなくてじっくり少しずつでも勝ちを拾っていこうという狙いです。長期でも持てる株だと思いますし酷い怪我をすることはないと思いたいですね。ちなみに少し前の決算は無事クリアしてくれています。ガイダンスが少し弱くすごく良かったとはいえないかもしれませんがしかしミスしていないだけ良いと思います。
持ち株の中でABTが決算を発表していました。売上高が $11.9B（予想 $10.99B）YoY +13.8%でした。順調に伸びていますね。EPSが$1.73(予想 $1.46)YoY +31.1%でした。こちらもしっかり伸びてくれています。ただしガイダンスがEPS $4.70で予想されていた$4.83よりも低くなっています。ANTMもそうですしABTもそうですがやはり来期はあまり良い数字が出せると思っていないようでした。
広瀬隆雄さんは今年一年は一度大きく下げて結局元の位置帰ってきて一年を終わると話していました。まさにそのような一年になりそうな気がします。ここまでは大きく下げて例え上に行っても水面から顔を出す力は無く、また上に行こうとすればここぞとばかりに落とされる。そんな一年になるわけです。自分のポートフォリオも“大きなマイナスにならなければ良い”という少し消極的かもしれませんがしかし怪我のないようにしたいと思います。そして大きく下げた時は狙い目とばかりに自分の欲しい株を買っていきたいと思います。意外とチャンスなのかもしれません。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
配当が3%以上あってそして連続増配株を買いたいなと思います。そろそろそんな株が出てきても良い気がしますがどうでしょうか。
それではみなさまにとってより良い一日となりますように。
