FCXを買いました #1215

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昨日はアメリカ市場が開いてすぐのところでTECLはほんの少し値上がりしたところで利確をしてQQQは少し下げたところで損切り、VTIもほんの少し下げたところで特定口座分を全て売りました。VTIはドルベースで負けていますが為替差益がほんの少し出ていて利確することができました。そして今回の大きな下げがあったのですが早逃げがうまくいったと思います。トータルでほんの少し利益だったのですがそこからの大きな下げに比べれば利益が出ただけでも喜ぶべきなのかもしれません。ということでTECL、QQQ、VTIを売ったキャッシュが650万円できました。

 

そしてこの650万円をすべてFCXに突っ込みました。FCXとはfreeportmcmoranという名の企業のティッカーシンボルで銅やモリブデンの資源鉱山を持っている株です。つまり銅価格が上昇すればこのFCXの株価も上昇するわけでこのFCXの株を買ったということはこの先銅価格が上昇することに賭けたのです。

こういう賭けをすると大抵うまくいかないと何度も反省したのにも関わらず結局同じことを繰り返してしまいます。まあこういうのはトライアンドエラーなのですからトライしないとチャンスは無いと思いなんとかうまくいくことを願いたいです。


銅価格はここ最近ずっと上昇し続けています。まず脱炭素の流れにより電気を多く使うようになり銅線が多く必要とされるというのがあります。単純にEVcarを作ればこれまた銅線を多く必要とします。つまりこの先銅の需要はどんどん増していくことになると予想されています。

反対に供給の方はどうかというと銅は必要とされているからどんどん掘ればいいというわけにはいきません。まず銅鉱山には限りがあって石油のように無限に存在するわけではないのです。そして銅鉱山で銅を採掘すると環境汚染が問題となります。つまり供給の方にも限界があるのです。

 

ということでFCXで再び、というか投資をしていて何度目かの勝負に挑むことになりました。以前ARで勝負した時は逃げるのが早すぎました。まあ傷口が大きくならないうちに逃げることは大切かもしれませんがしばらく粘ることも大切だなと思います。しかし難しいですね。逃げ遅れて再起不能になってしまえば勝負というわけにはいきません。危なくなったら素早く逃げる逃げ足と利益が出るまでじっと我慢する我慢強さが必要なのだと思いました。その経験を活かせるのどうかわかりませんがFCXで今回は勝負をします。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

FCXまずは株価50ドルまで戻してくれないかなと思います。そこまでホールドします。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。