良い商売をする企業の株を安く買う #1185

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ここ最近は読書欲が湧いてきて時間があれば本を読んでいます。ですから休みの日はウォーキング、読書、買い物、そしてブログを書くを繰り返しています。健康的というかなんというかとにかくそんなことをしていると一日があっという間に過ぎていきます。

健康的といえば先日“がんばれCCL”なんてブログの記事を書きました。そしてそんな記事を書いた翌日、つまり昨夜株価は下落したのですがそれは新たな新型コロナ株の誕生による理由かもしれません。とにかく人々の健康を脅かすもの全てに対してクルーズ株、レジャー株は敏感に反応するのです。

 

しかしこれは逆もまた然りであって人々を疫病から救う何かが生まれると今度は安心感に繋がります。昨夜ファイザーの偉い人がオミクロン株に対するワクチンを用意できると発表しました。この情報がどこまでCCLの株価に折り込まれているかわかりませんがポジティブなニュースであることには変わりないと思います。

一月はクルーズ船旅行の予約の1/3が行われるとのことです。つまりこの一月の予約の数がカーニバルクルーズの一年の趨勢を決めるわけです。一応カーニバルの偉い人の話ではアウトルックは良いとのことです。予約は順調のようです。

 

しかしもっと思うことはCCLをはじめ他のレジャー株や航空株などを買っている人たちというのはいずれこの新型コロナによるパンデミックが収まると考えているのだと思います。でなければこういった株を買えないと思います。そして自分自身もそう思うからこそ買ったのです。そしてその終わりは遠くない、もうすぐだとなんとなく感じています。というかそうでなくてもそろそろ人々はこのパンデミックに辟易して無視しだすのではないかと思うのです。新型コロナなんて知ったこっちゃない、俺は私は遊ぶぞと開き直るのではないかと思うのです。まあ確かに軽い希望もありますけどね。

 

ということで買ったばかりのCCLはなかなか奮わないのですがしかしこれも時間が解決してくれると思いますのでずっと保有していようと思います。広瀬隆雄さんの見立てだと最高値を超えて更に上にいくのではとのこと、まあそれは希望的観測でも最高値まで行けば三倍以上になります。

昔ホリコキャピタルの堀古英司さんが私たちは良い商売をしている企業を安く買うということをすべきだと話されていて、そして食中毒問題で株価が低迷していたチポトレを推していました。その後チポトレは食中毒問題を克服して現在の株価があるわけなのですがそういった文脈で考えるとまさにこのカーニバルは良い商売をしている企業の株を安く買えたのだと思えるのです。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

そうなんですよね。その堀古さんがチポトレが良いっていう言葉を何かのブログで見かけた時に買っていれば大きな利益を取れたのに見逃してしまった後悔が実はあるんですよね。CCLかチポトレの再来となれると良いのですがどうなのでしょう。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。