アメリカ株が戻ってきていますね。世の中の人は株を買っているのでしょうか。嬉しいですね。加えて円安にも傾いていてアメリカ株に投資をしている人は随分救われているのではないでしょうか。ただ自分は全然楽観視できていなくて何か大きな下げが来る前の大きな“騙し”のような気がしているのです。十月は九月ほどはっきりと方向がわからない分これまた不安な気がするのです。最後の最後の日が来るまでやはり手元の現金は使わずに残しておこうと思います。といっても現在もほとんどフルインベスメント状態で手元に残っている現金なんてほんの少しなんですけどね。
目の前の超短期でお金を使うなら今は資源関連だと思います。ここから乗ってももしかすると勝てるかもしれませんが少し勇気がいります。中期ぐらいのスパンで考えるならNUEが良いかなと思いますしAPXが良いかなと思います。五年ぐらいなら損はしないように思えます。あとはもう少し長いスパンで見ると銀行株も良いかなと思います。MSかGSが割安で買って配当をもらいながら金利が上がってもついていける気がします。ただNUEも銀行株もどこか賞味期限がある気がします。APXは十年、二十年と持ち続けることができます。やはり買うからにはずっと持ち続けることのできる株を買いたいものです。
長期で持つなら今の自分の持っている株だと思います。AAPLであったりMSFTであったりABTであったりです。もしそれらがいまいちピンとこなければVTIかQQQで良いと思います。それらの株は十年、二十年持ち続けることの株です。自分はポートフォリオのバランスを見てAAPLが欲しいわけです。AAPLだけが極端に少ないからです。もちろん他にも良い株はあります。しかし優先度の問題だと思います。安心して持てる株から買っていくわけです。自分の人生は長くないのです。
まあ淡々と積み立てている人にはあまり関係がないのかもしれませんが今のところ自分はそんな風に見ています。株価は下げていますけど円安のおかげで致命的なダメージを受けたというほどではありません。しかしここから円安がどんどん進んでいくと自分の買いのタイミングを失ってしまう気がします。
まあその時はVTIを買うか安全なMSFTにするかにしようと思います。あとはQQQですね。そこら辺を買っておけば円安で買い時を失ったとしても将来的には確実にリターンが返ってくると思うからです。
下落が来ても落ち着いて日にちが経つのを待とうと思います。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
アメリカで自社株買いの多い企業はアップルですが日本株で自社株買いが多い企業といえば自分の中ではNTTでありKDDIです。ですからもう少し利回りが良くなればこれらの株を買うのも全く問題無いと思います。
それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。