今いる位置についての雑感 #1272

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FOMCの利上げのあと自分の予想では株価は大きく下げてさらに為替は円高に流れていくと思っていました。そして結果どうなったのかというと株価は大きく下がりました。特に原油価格が下がったのでDVNは売って正解であったと思います。しかしその後の為替は円安に動いています。自分がなぜ円高になると予想したかというと世の中がリセッションによって景気後退入りすると思ったからです。ですが結局大きな景気後退という話は出ずただただ株価を下げるだけの展開になりました。為替は素直に金利差を意識してドル高円安に傾いていますね。

 

現在の自分のポジションは一般NISAの口座と特別口座のBTIだけです。そして一般NISAの口座に入っている銘柄がABT、BTI、ADP、UNH、VTIとなっています。そして今回の株安でBTI以外の銘柄は買値を割っています。円安で利益が出ている程度です。まあこれらの銘柄はそのうち戻ってくると思っていますがしかしここまで株価が下げられますとやはり世の中の株を買っている方々は苦戦するだろうなと思ってしまいます。二、三年保有しても株価の値上がり益が少なかったりするのではないでしょうか。つまり配当が無いと何のために株を買っているのかわからなくなってしまいます。

 

しかし一般NISAで保有しているとそんな考えもここで売ったら一般NISAの枠がもったいないと思ってしまって売るのを躊躇います。そしていつしかむしろ買い増しをすれば良いのではないかと思うようになるのです。やはり一般NISAで買う株というのは自分の中で思い入れもありますし自信もあります。ですから多少株価が下がってもなんとも思わないのです。

来年の一般NISAの枠が102万円になるようですが個人的にはKOとPEPを50ずつ買いたいなと思っています。もしくはAAPLとMSFTで50ずつでもいいかなと思います。

 

まあ来年のことを今更言っても仕方がないですしここからぼちぼち年末までいかに資金を減らさずに乗り切れるかだけを考えていこうと思います。当たり前といえば当たり前なのですがなんとなく買う、だとか勢いだけで買うというのはやめなくてはいけないですよね。

ただそれだと思い切りもなくなりますので必要な時は買うという姿勢も残さないといけないと思います。どっちやねん、と思われるかもしれませんがしかしこういった思い切りを失うとどんどん硬くなって買うことが怖くなるのでそれはそれで注意が必要だと思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

本日はアメリカ市場がお休みです。明日からどんな相場になるのでしょうか。楽しみですね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。