BTIより配当をもらいました #1028

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BTIより配当金をもらいました。5月は配当金をもらう月なので嬉しいです。BTIはたばこ銘柄ですから高配当です。現在も利回りが7%以上あった気がします。一株あたり0.757618ドルです。なぜこのような半端な金額なのかというとBTIはイギリスの企業で配当の受け取りはポンドなんですね。それをドルに換算しているからキリの悪い数字になるのです。

というわけで合計で330株で税金を引かれて240.75ドルの受け取りとなります。日本円に換算するとおよそ26,200円ほどです。これが4回あるので年間でおよそ10万円強となります。

 

前回の配当金がおよそ0.717ドルで今回は0.757ドルになっていました。前回より5.6%ほど増えています。増配のアナウンスなどを見ていなかったのでよくわからないですがしかし配当が増えるのは嬉しいしですね。もしかするとドルとポンドの関係で配当が微妙に増減するのかもしれません(おそらく増配だと思いますが)。

このブログで同じことを書いているかもしれませんがADRアメリカで税金がかかりません。つまり日本でのみ税金がかかるのです。しかしNISAで買うと更に日本でも税金がかからないためそのまま配当金を手にすることができるのです。ということで高配当でかつ安定的に配当をくれるBTIは自分の中で最強の配当株と言える気がします。

 

配当株は良くないとずっと言われ続けてきましたがしかし自分はずっと持ち続けることのできる株です。配当性向もものすごく高いわけではないのでこの先の増配も期待できます。

弱点があるとすればたばこというのは“終わった産業”ということだと思います。つまりオールドエコノミーというわけです。しかしそんなことってずっとずっと前から言われ続けているんですよね。やれ規制だの、やれ健康に良くないだのずっとずっと言われ続けていてこの先もずっと言われるのだと思います。

 

しかしたばこ株にはもう一つの側面があります。それはたばこというのはとても良い税金収集マシーンなのです。ということでたばこは健康に悪いからといって規制してしまえばたばこから入る税金はなくなってしまいます。そして面白いことに税金を増やして値段を高くした方がたばこの販売量が減ると考えられています。ということで堂々とたばこは値段を上げることができます。そしてその値上げの効果もあって売上も増加するのです。

たばこ株、とりわけBTIは自分の中でも本当に良い株だと思います。この先少しずつでも買い足したいと思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

最近は株価も上がって買いづらくなってきていますがしかし少しずつ買っていけば問題ないかなと思っています。

前回の配当金累計650.34ドルに今回の240.75ドルを足すと891.09ドルになります。日本円でおよそ97,128円になります。半年で100,000円が見えてくると年間で200,000円を超えるのも見えてきます。年間で200,000円というのは大きいなと思いました。

それでは今日とみなさまにとってより良い一日となりますように。