アメリカ株の決算が続きます #1007

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企業決算が続々と発表されていますね。自分の持っているボーイングの決算は赤字で良くない決算でしたがしかし今年の後半から世界的に旅行が復活するとかけてここは持ち続けようと思います。自分はこのブログで逆張りではなくて順張りを狙うべきだと書いてきました。そしてその考えは今も全く変わりません。しかしこの旅行ブームが来るという流れは少し信じても良いかなと思い持ち続けようと思います。自分の好まない逆張り、そして自分の好まない製造業でかつ航空機です。年末の株高は果たしてボーイングに良い結果をもたらすのか楽しみです。まあいずれ復活するでしょうという思いですね。

 

ハイテク企業の決算が続きましたがどれも好調でしたね。いわゆるGAFAMと呼ばれるGoogleAppleFacebookAmazonMicrosoftは決算項目でよく見られる売上、一株利益、来年のガイダンスほとんどクリアーしていました。その中で自分が気になったのは広告が伸びているということです。このGAFAMの中で広告といえばGoogleFacebookですがこの二つの企業がGAFAMの中でとりわけ強かった印象です。そしてGOOGもFBもGAFAMの中で期待感が薄く出遅れていたということもあってかここ最近はこのGOOGとFBがAAPL、AMZN、MSFTよりも株価の伸びがよいです。

 

広告株といえば個人的に気になるのがPinterestとSnapchatです。これまた個人的なことなのですがPinterestやSnapchatってなんだかSNSの流行りに乗っかって出てきた泡沫アプリというか全く“イケていない”アプリというイメージでした。それが自分の知らない下の世代では“イケている”アプリのようなのです。それは決算にもあらわれていてそして株価にも反応しているのです。そしてその二つのアプリは広告で稼いでいるわけなのです。

とここまで書いても未だにこの二つのアプリが誰かに使われているのを想像できないのですがやはり自分よりも下の世代では違うということなのかもしれません。

 

とここまでの決算、株価の上昇を見ているとやっぱりGAFAMが強いなとなりますしアメリカ株を始めようとされている方に取り敢えずGAFAM買ったけどば良いよという言葉正しいような気がします。もちろんVTIやSPYなどのETFも良いですがよりアメリカ株を楽しむならGAFAMのような気がします。これらの株にリスクがあるとするならば独禁法だとか解体論だとかになると思いますがそういった話というのはほとんどの場合実現しませんしもし仮に実現したとしてもその前にそういった兆候や情報があるはずで逃げ遅れるということはそうそうないと思うのです。

アメリカ株の決算はまたまだ続きます。そして五月に入ります。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

まだまだアメリカ株の決算は始まったばかりです。どんな決算になるのでしょうかね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。