ZOOMが先日決算発表になりました。決算の結果はとても良い業績で株が買われています。このZOOMという企業はビデオ会議などで使われるアプリ会社なのですがまさに時代にマッチした企業といえると思います。そしてこの株は広瀬隆雄さんが昔から買いを推奨していました。しかし広瀬さんが推奨するまでもなくなんとなく広く使われていることを実感して株を買った人も多かったのではないでしょうか。決算前から決算期待で株価を上げてそして決算は期待を更に上回る決算を出してそして株価も更に上がるという状態です。まさにテンバガーとなりそうな株だと思います。
ちなみに僕は完全に買いそびれてしまいました。AppleやNVIDIAで良いかなと思ってしまったんですね。まあその選択も良かったといえば良かったのですが結果から見ると最善ではなかったということになります。ここが難しいところですね。例えば今の20代の人など若い人であればZOOMで勝負するという選択肢も問題なかった思います。ただ自分にはできなかった。やっぱり怖かったんだと思います。ただし決算が良かったのでここから買っても大丈夫だと僕は思います。ここは少し迷うところですね。
アメリカ株においては良い決算の出た株はそこからまた株は買われます。そして軽い調整が入るかもしれませんがそこからまた買われ続けるのです。それはZOOMのチャートを見れば明らかですしAppleも決算発表からしばらく経っていますが未だに買われ続けています。ですからアメリカの決算は大切で決算の良かった株は買いでありホールドになるわけです。ということはつまり逆に決算が悪いと持っている意味が無くなってしまいます。なぜなら決算の良かった企業が他にいるのに決算の悪い株を持つ意味がないからです。ですから決算が悪ければ売りとなってしまうのです。
決算が良ければ買いということですがそれはこの超低金利の世界が支援的になってくれます。金利の全くつかない世界だとお金を増やそうと思うと株を買って増やすことが近道になるからです。だから買われている株は更に買われるという現象が起きます。そしてそれは自分のブログで書いていますように逆張りではなく順張りが勝ちやすいということの理由にもなると思います。決算が良くてそしてチャートも綺麗な右肩上がり、そのような株はその後で買っても九分九厘儲けることができます。なぜなら買った人が皆儲かっているので売る理由がないからです。逆張りではなく順張り、この買い方で小さくてもいいので儲けを積み増すことができるのではないでしょうか。
最後にZOOM株ホルダーのみなさまおめでとうございます。正直言うと買えなかった自分が悔しいですしそしてホルダーの方が羨ましいです。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
いやあ本当にいろいろな株があって目移りしてしまいます。しかしこのZOOMは悔しいですね。買うチャンスはたくさんありました。それなのになんだか買えなかったんですよね。
それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。