意見の分かれる二人 #997

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自分はアメリカ株については二人の意見を参考にしています。株というのはそもそもどういう情報を元に買うのかということだと思っています。というかほとんどそれしかなくて自分が調べて買うということがよく大切だなんて言われますが自分はそこまで大切だとは思っていなくてそれよりも信頼できる情報を得る場所を持つということの方が大切だと思います。

それはなぜかと言うと自分のできることなんて限界がありますしそういった情報を集めることが得意な人と張り合っても仕方がないと思うからです。あとは時間効率的にもその方が良いと思います。

 

そんな私が信頼する情報元は一人が広瀬隆雄さんでもう一人がジムクレイマー氏です。その二人は具体的にどんな銘柄が良いのかと話してくれますしミクロ的な視点もマクロ的な視点も両方を持って話してくれます。

そんなお二人ですがその二人ともこの後のアメリカ株について意見がやや食い違っています。ただ大局的にはアメリカという国は好景気であるという見解です。しかし短期的にこのあともしかすると調整があるかもしれないと話すのがジムクレイマー氏で少し警戒した方が良いのではないかと話していました。まあ確かにここまでずっと上がってきましたからね。短期的な調整が入ってもおかしくないと思います。

 

他方で広瀬隆夫さんは近くには大きな調整はなく秋ぐらいまでアメリカ株は強いと見ているようです。裏を返せば秋に調整があるということですがまあまた去年と同じように十月ぐらいですかね。そして年末の株高に向かうということだと思います。

これもなんとなく理解できます。というのもおそらく五月の決算は予想よりも良い決算が多いと思います。そのサプライズ決算のモメンタムが推進力となってそのまま株高になると思うからです。今のダウのチャートでいうと右肩上がりのまま時々短期の平均線にタッチしながら上昇していく、そんなイメージです。

 

さてどちらが正しいのか、まあ人の情報を勝手にあれこれ言っているだけですので例え二人のどちらかの情報が間違っていても自分の二人への信頼は特に変わりません。その上で自分が思うのは広瀬隆夫さんの話す大きな調整のないままに秋までスルスルと行くという論です。

自分は意外と行くのではないかと思います。ですから自分はフルインベスメントでいようと思います。そしてそこから配当だの値上がり益からだので少しずつキャッシュを用意しようと思います。

秋までこのまま好調で行ってくれれば資産も増えてくれます。さてこの先どうなることやらですね。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

さてさて今週もまた一週間が始まります。どんな一週間になりますかね。良い一週間であって欲しいものです。

それでは今日もみなさまにとってよりよい一日でありますように。