まもるもせめるも #978

f:id:toushiblog:20210330121311j:image

まもるもせめるも、なんて考えていた時ふと昔そんな名前のテレビ番組があった気がして、調べてみたら“所さんのまもるもせめるも”というファミコンゲームがあったんですね。懐かしい。そしてよくそんなものおぼえていたものだと我ながらに思います。1987年のファミコンカセットですからね。すごい。

と横道に逸れましたが今の投資状況はまさにそのような言葉がキーワードになるような気がします。“まもる”のか“せめる”のかまさに別れるわけです。ちなみに自分はディフェンシブな株を多く持っていたので現在は特に大きく増えることはないですがしかし大きく減らすこともなく現在は微増といった感じです。

 

自分のポートフォリオではAT&Tの回復がとてもとても嬉しいですね。本当にずっと沈んでいて自分のポートフォリオでマイナスを掘り続けている銘柄といえばAT&Tといった感じになっていました。まあ配当を出してくれているうちは持っていようと思いなんとか待ち続けていたのですがようやくわずかなマイナスにまで回復してくれました。円安の影響もありますがこれはありがたいです。コロナ禍で株価を下げた時に買い足した分はプラスになっているわけですからこれもまた嬉しいですね。コロナ禍で買った株もあれば売った株もあります。その中でずっと持ち続けている株の一つがAT&Tです。なんだか愛着が湧いてきたので配当を出し続けてくれる限りはずっと持っていたいと思います。

 

反対にせめるといえばグロース株で今の投資環境を見るとグロース株というのは買いにくい状況にある気がします。自分はグロース株らしいグロースというのは持っていませんがおそらくここでグロース株を買ってもなかなか思うように株価が上昇してくれないのではないでしょうか。

ただし“せめる”という言葉の通り人の裏を行くという意味においてグロース株を買うというのもありな気がします。つまり次のグロース株優位の市場雰囲気になる前に仕込むというわけです。なるほどこれはこれでありだと思います。

 

現在の株式市場を覆っているディフェンシブな雰囲気でしばらくやり過ごすのか(今の自分)それともその雰囲気とは逆にグロース株を仕込むのかそれは人それぞれだと思います。

自分は今のディフェンシブがうまくいっているのでこのままを保ちつつグロースを少しずつ仕込みたいと思っています。ではどんなグロース株を仕込むのか、それは決算の良い株もしくはVTIやQQQにしようと思っています。ブレーキを踏みながらアクセルを少しずつ入れていくイメージです。グロース優位になった時たしかについていけなくなるかもしれませんがしかし呆然としているだけということは少なくとも避けたいと思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

それにしても懐かしいですね。当時から今までテレビの中にいる所ジョージさんは本当にかっこいいなと思います。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。