含み損が一気に減っていく、新型コロナの後 #858

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ダウが本日30000ドルを突破しました。11月の初めに毎年アメリカ株は11月、12月、1月が強いからフルインベスメントで臨むと書きました。今年の11月も無事強そうな様子です。ちなみに自分の持ち株は大きな含み損をすっかりと解消したところまで来ました。つまり別に儲かっているわけではないないんですよね。まあそれでも含み損が解消されれば問題ないですね。

長期金利がワクチンの開発期待と共にじわじわと上昇してきました。そんな金利上昇の中でもナスダックは強いですし自分のポートフォリオのハイパーグロース株であるCRWDが上昇しています。いかにこの11月が強いのかということですね。

 

しかしここで楽観的なムードの中に水を差すようで申し訳ないのですがこれって毎年似たような展開なのです。つまり毎年、毎年年末と年始1月はアメリカ株が強いのです。なので自分はフルインベスメントで望みますし例え損失を抱えている株でも損切りするなんてことはするつもりはないです。基本的にはそのまま行きます。ワクチンが承認されて長期金利が急上昇した時だけ警戒してますがそれ以外は問題無さそうです。

ただ、1月を過ぎたら少し考えなきゃなと思っています。2月からの相場軟調になるのではと予想しています。結局、一連の新型コロナ銘柄はコロナ禍にあって伸びた銘柄なのです。故に新型コロナが過ぎ去った後どうなるのかはわかりません。

 

自分はあまり好きではないですがVTIを買うという選択を取るかもしれません。VTIはSP500に連動したETFです。少しつまらないかもしれませんがはっきり言って確実です。鉄板中の鉄板です。新型コロナの脅威が過ぎ去ったらアメリカ株は暴落するのかというと、そんなことは考えられなくて結局一時下がってもじわじわと盛り返していくと思います。そしてその時個別でどの株が勝つのかは少し予測しづらいのではないかと思うのです。

 

もしくはBLKを買おうかなとも思っています。BLKはブラックロックという名の企業でETFを販売している企業です。有名なものはiシェアーズなどがありますね。もちろんブラックロック社が販売するSP500指数に連動するETFがあってIVVがあります。ですからBLKの株を買ったのであれば世の中の人にIVVを買って欲しいところなのですがVTIの方が人気があって有名だから仕方がないですね。ちなみにVTIはバンガード社が販売しているETFですね。VTIもIVVも基本的には変わりがないです。

チャートを見る時はなるべく長期で見る必要があるといいますがVTIもIVVもずっと、ずっと右肩上がりです。やはり人気のETFにはそれなりの理由があるということですね。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

アメリカ株の株高はもうしばらく続くと思うのでこのままホールドで行きたいと思います。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。