BTIの株価が更に下落しています。BTIとはブリティッシュアメリカンタバコのティッカーシンボルで自分の投資対象の柱の一つです。自分はAT&T、BTI、crowdstrikeの三つに大きく投資をしています。そしてcrowdstrikeは今自分の持っている投資能力のギリギリまで買いましたのでこの先は少し買うことができないなといった感じです。あとは果報は寝て待てというやつです。ただただ待つだけです。待つというのはもちろん株価が上昇することを待つわけですがその待っている間株価が下落したりもしますし他の成長株より株価の伸びが劣後することもあると思います。しかし待つというのはそんなことがあってもただただ待つわけです。
繰り返しになりますが売るのかそれとも持ち続けるのかの判断は決算です。そして今crowdstrikeの株を持っているのもcrowdstrikeの事業内容というのももちろんありますがそれと同様にこれまでの決算が素晴らしかったからです。事業内容は確かに気になりますがしかし事業者が自分たちの事業をよくいうのは当たり前ですし薔薇色のストーリーなどは妄想しがちだし勝手な解釈が入りがちです。そうではなくて毎期毎期の決算の数字を見てその数字が前回より上回るのかそして来期の事業見通しは明るいのかそれを見て判断するわけです。数字は嘘をつきません。そこで嘘をつけばそれは粉飾決算です。粉飾決算をすれば永遠に粉飾決算した会社として信頼を落としてしまいます。
IPOしたばかりの会社はとりわけ決算を重要視します。逆に配当株はそれほど決算は重要視してないです。もちろん決算も大切ですがそれよりもちゃんと配当を出すのかということの方が自分にとっては大切な問題です。ちゃんとし配当を出すためにはもちろんちゃんとした決算が必要なので決算が良いということに変わりはありませんが配当さえ出してくれれは“仕方がないな”で済ませることができます。
ちなみにAT&Tは少し不安です。決算を待ちたいと思います。逆にBTIは安心して見てられます。株価の下落は単に購入の好機だと見ています。
BTIを買うお金が今は無いですが今月末に給料が入れば少しずつ買っていこうと思っています。今は利回り8.0%を超えましたがどうせ買えないのでこのまま配当利回り8.5%ぐらいにまでなって欲しいって思います。しかしそんな不遜なことを考えるととんでもないことが起こりそうですのであまり考えないようにしておきます。
しかし今の世の中で自分の預けたお金が8.0%以上の利回りがついてくるなんて考えられませんよね。ちなみに自分のNISAで持っている平均単価が31.8ドル程なのでほんの少し含み益で配当利回りが8.5%になっています。そしてNISAなので税金が引かれずにADRの手数料を少し取られるだけで配当が全て入ってきます。これはおいしいですね。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
BTIが満足できるまで買うことができたら別の配当の柱を作りたいなと思っています。個人的な候補はABBVかNTTあたりを考えています。
それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。