NTTがdocomoをTOBするとのニュースが流れました。自分自身特ものすごく株に詳しいわけでもなんでもないのでこのTOBによって一体何がどうなるのか知らないことの方が多いです。しかしなんとなくわかるのはNTTはdocomoと一緒になることによってより強固な財務を手にしたいという思いがあるのかと感じました。それは世界の情報産業に立ち向かうための選択だったのではないでしょうか。これから世界は5G、6Gと進化していきその度にインターネット、情報産業の価値が増していくのだと思います。そこに立ち向かうための必要な準備だったのだと思います。
自分の持ち株はNTT本体、つまりdocomoをTOBする側なので得に株価がどうこうするということはないと思いますが収益性が強化されて連続増配が続いてくれれば良いなと思っています。NTTを買った理由は配当目的で買っていますのでそこの目的さえ達成されれば問題ないです。もちろん株価の上昇が見込むことができればそれに越したことはありませんが。
KDDIはライバルが大きくなったわけですからその点は少し心配しています。敵が強くなってシェアをどんどん奪われるなんてことになりますと利用料金を減らさせるという話以前の問題になってしまいます。
そして携帯キャリアのもう一つはソフトバンクです。こちらも今株価を落としていますがどこまで落とすのか気になるところです。配当性向も確かに気になりますがJTを買うよりも余程良いと思います。JTはたばこの販売数が減っています。しかしソフトバンクは利益を伸ばしているのです。配当性向が高くても利益が伸びていれば配当を増やさずとも維持してくれるような気がします。もちろん深追いは禁物です。自分の取れるリスクの範囲内で株を買うことが大切です。
日本の配当は6月と12月に支払われるのがほとんどです。自分は一応勤め人をしていて6月と12月に賞与をもらっています。その賞与に日本株の配当をもらって増やすことによって賞与が更にリッチになる気がして自分は好きです。その増えた賞与で少し贅沢をしても良いですしまた再投資しても良いわけです。今自分が持っている株はNTTが200株とKDDIが100株、そしてオリックスが100株です。そうすると半年に一度およそ2万円ほど貰える計算になります。つまり賞与が2万円増えるわけです。これがもう少し増えて5万円増える、そうなるように配当株を買っていきたいと思いました。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
このブログの内容は本日の朝に書いていたものなのですが本日はKDDIとソフトバンクが下げてますね。KDDIは欲しかったのですがソフトバンクもかなり欲しくなってきました。
それでは今日もみなさまにとってより良に一日となりますように。
