NTTはなんにもしなくてただ見ているだけで良い株

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このブログは昨日の昼に書いています。なぜそのようなことを書くかというと昨日の決算時に自分は用事あるからなんですよね。そしてその用事があってブログが書けないので今書いているのです。

決算の内容についてはまた後日書くとして、NTTの決算について自分は全く心配していません。まあなんというかこのブログで何回も書いていますように通信インフラなので不景気になったからといって通信費をいきなり削るなんてことはないでしょうし、寧ろこれだけデジタルデジタル言われているので通信費は逆に増えるぐらいに思っているからです。

 

NTTはかなり大きい企業でそして通信事業をしているのでもし万が一、下に振れたとしても大きく株価を下げることはないと思っています。というか株価が下がれば買いたいと思います。

今日本の企業は新型コロナの影響で企業業績がボロボロです。そして決算の後で株価を下げる企業が多いのではないでしょうか。もちろん中には良い決算を出す企業もあると思います。しかし総じて良くない決算を出してそして株価を下げて日本株で損をするイメージです。

そう思うとNTTは常に安心して決算を迎えることのできる株であると思います。

 

もしこれから投資を始めたいという方がみえたら個人的にはアメリカ株をおすすめしたいです。アメリカ株の方が安全だと僕は感じます。しかしどうしても日本株で投資を始めたいというのならばNTTを買うことをお勧めします。NTTかKDDIといった通信株が安定しているからです。そういった株を持ちつつ投資の世界に少しずつ入っていくことが良いと思うからです。それほど日本の通信株は安定していると思うしなんといっても楽だと思います。そこから配当だったり配当を出すための一株利益や配当性向などを学んでいけばよいと思うのです。

 

確かに世界的な金融緩和ムードは成長株有利の状況を作り出しています。金融緩和を行なっているのは日本も同じです。となると日本も配当株よりも成長株に投資した方が良いように思えます。しかし繰り返しになりますが日本の成長株は難易度が高いです。一度に沢山のお金を突っ込まなくてはいけません。そしてそういった大きなリスクを取っている割には返ってくるリターンが少ないように思えるのです。もちろんそれでも自分は日本株でも勝てるという方は日本株で勝負すればよいと思います。ただ自分は初心者だという方はNTTやKDDIといった安定株から入ることをお勧めしたいと思いました。そして配当をもらったり節約したりしながら投資先を少しずつ少しずつ広げてみる、そうやって少しずつ学んでいけば良いと思いました。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

ということでNTTの決算が市場に好感されていますね。このまま次のステージに行って欲しいものですね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。