アップル(AAPL)とアッヴィ(ABBV)から配当金が入りました。アップルは31×0.82ドルで25.42ドルでした。そこから税金を諸々引かれて手残りは18.31ドルです。日本円にするとおよそ2000円弱です。アッヴィは30×1.18ドルで35.40ドルでした。そこから税金を引かれてて残りは25.44ドルでした。日本円にするとおよそ2700円弱といったところです。ですからおよそ4700円弱となります。アップルは成長株ですのでまあこんなものですしアッヴィは配当株ですが持っている額が小さいのでこんなものです。
アップルのここ最近は順調に株価を上げてくれていて特に何の文句もないです。株式分割も控えていますが特に何か期待することもないです。時々株式分割をしたから買いやすくなるなんて言葉を見かけますがアメリカでは単元未満で株を買うサービスがあるみたいなので分割したから何か変わるということもない気がします。日本ですと単元未満で株を買えないので確かに株を買いやすくなると思いますが、日本の個人投資家の資金力なんて全体から見ると微々たるものだと思いますのでやはり分割しても変わらないと思います。少しでも上に行ってくれたらラッキー、ぐらいに見ています。過度な期待は危険ですからね。
それよりも時価総額を2兆ドル越えたという一服感の方が嫌ですよね。しばらく株価が動かなくなるのではと思っています。
アッヴィは製薬企業でヒュミラがとても有名です。最近日本のCMでもアッヴィの名前を見かけます。新型コロナの影響で株価が下落した時に拾いました。最初20株でその後に10株です。配当利回りも6%を超えていてとても良いタイミングだったと思っています。そこから株価はあれよあれよという間に上がっていって今の配当利回りは5%弱です。アッヴィはこれまで増配率が高かったのでこの先も高い増配率を期待しています。もう少し買っておけばよかったかなと少し後悔のある株です。この先配当利回りが高くなったら買い増ししたいと思える株です。
両方ともこの先売ることは無い、そう思える株です。アッヴィは配当株として優秀だと思います。コロナの下落で拾った配当株は次々と売ったのですがアッヴィだけは結局残りました。そしてこの先も残り続けると思います。株価の上昇と配当額の上昇両方期待できる株です。
アップルも同じです。こちらは成長株として超優秀だと思います。この先何年この株を抱えて生きていくかわかりませんがしかし僕の残りの人生をきっと豊かにしてくれる株だと思っています。アップルの製品よりもアップルの株の方が僕の幸福度を上げてくれると思っています。ジムクレイマーの言葉を借りるならば“アップルはトレードする株ではない。ホールドする株だ”というやつです。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
いやあアップル強いですね。2兆ドルでいったん止まると思ったのですがどうやらそんなようでも無さそうです。ホルダーとしては嬉しい誤算ですね。
それでは本日もみなさまにとってより良い一日となりますように。