8月に入り配当を貰いました。ブリストルマイヤーズスクイブ(BMY)とベライゾン(VZ)そしてAT&Tです。BMYとVZは売ってしまいました。この判断が正しかったかどうかは難しいところですがまあ売ってしまったものをあれこれ言っても仕方ありません。
BMYは0.45×20で9ドルで税引き後の取得額が6.49ドルでした。VZが0.615×20株で12.3ドルでした。税引き後の取得額が8.86ドルです。そして今回のコロナ禍で大きく買い増ししたAT&Tが0.52×695枚で361ドルでした。税引き後の取得額が259.83ドルです。そして合計の手取りが275.18ドルでした。
先日のブログでAT&Tの損益がマイナスであると書きましたがしかし配当を出してくれれば問題無いのです。税前で361ドルですのでこれは大きいです。自分は少し売ろうかどうか迷いましたがここは債権のかわりだと思い持ち続けることにしました。次はBTIの配当も貰えますが二つ合わせるとインパクトのある数字になります。三ヶ月に一度貰えると嬉しいですよね。そして繰り返しになりますがこれだけデフレ経済が続くとより現金収入のありがたみがわかります。
今は配当利回りも高くて買い増しのチャンスなのですがそれと同じようにアメリカ株のハイテク株も上昇基調で買い増したいと思う株がたくさんあります。
今回のAT&Tの配当は0.52ドルでした。増配率も少しずつ減ってきていますが全く問題無いですね。増配してくれるだけでもありがたいです。ちりも積もればなんとやらで毎年毎年少しずつ増やしてくれれば自分の手持ちの株の配当利回りが単純に増えます。やはり通信キャリアはあらためて強いなと思います。ベライゾンを売ってしまいましたがハーモニーが値上がりしてちゃんと利益が出たら買い増したいと思います。これからアメリカ株を買おうとされている方でAT&Tとベライゾンのどちらの株を買うべきか迷われているのであれば両方買うことをお勧めしたいです。
AT&Tは高配当ではありますがそれなりにリスクもあります。僕個人としてはそのリスクを取ってのリターンだと思って買っています。逆にベライゾンはリスクは高くなく配当も安定していると思いますが利回りはそれほど高く無いわけです。
通信株はもちろん日本にもあってKDDIとNTT、そしてdocomoなどが有名です。あとは沖縄セルラーもとても良い通信株だと思います。docomoもNTTも配当利回りが4%弱ありますしKDDIと沖縄セルラーは3.5%超の配当利回りがあります。そしてKDDIと沖縄セルラーは株主優待がついてきます。
ここのところ配当株投資がいまいち不人気になっています。でもだからこそ配当利回りが高く取り組むチャンスがあるのかもしれません。
最後に配当株を買うときは配当性向を注意して買ってくださいね。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
ブログの中で“ハーモニーが値上がりしたら”なんて書いています。が、昨日の夜にハーモニー株を売ってしまいました。損失が30万出てしまいました。これ以上出すわけにもいかず確定しました。そしてこのまとまったお金でアップルを買い増ししようと思っています。
それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。