アフターコロナで必要とされているもの #684

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アメリカ株が好調ですね。なんだかんだ言いつつも上がり続けています。たしかにアメリカで起こっている暴動は感情的には無視できないものです。しかしマーケットは違います。無視しているとは言い過ぎかもしれませんがほとんど意に介さないような動きです。この動きを止めるのはちょっとやそっとでは難しいのかもしれません。買いが買いを呼んでいるそんな様相を呈しているように思えます。前日のブログにも書きましたがおそらくもう逆張りを狙うよりも単純に順張りで利益を取っていく方がイージーなゲームのように思えます。今まだ株価が戻っていない株を買うのも確かに良いかもしれませんがしかし単純に乗り遅れる可能性があります。つまり機会損失をしてしまうわけです。

 

新型コロナ禍の最中やっぱり強かったのがマイクロソフトでした。そしてエヌビディアの株価が上がり続けました。更にここ最近のトピックだとZMとZSの決算がとても良くてCRWDの決算もとても良かったです。そしてそれは株価にも反映されて火を吹いています。つまりやっぱりハイテク産業がなんだかんだいっても強かったという結果だと思いました。コロナ禍の中にあってほとんど無傷で終わりそしてアフターコロナの世界でますます存在感を示しています。

そして次に強かったのがヘルスケアでした。しかしハイテクの強さに少しずつ押されてきている気がします。ただしハイテク産業は波があります。ですからヘルスケアが強いということには変わりないと思います。

 

さてではどちらを買うかです。迷っているのはレーザーテックとエムスリーです。買うのであればどちらかに絞りたいと思っています。というのも無駄に分散させるとせっかくの上げ相場で大きな利益を得ることができなくなります。

レーザーテックはハイテク銘柄でこれからの世界の景気回復に期待するという投資です。エムスリーは医療系ですのでハイテクほどの上昇は見られないかもしれませんがじわじわと上がっていってくれると思います。

 

アフターコロナで世界はどのように変わっていくのでしょうか。それともなにも変わらない世の中なのでしょうか。日本のITやデジタル世界で戦えるものではないと思わされました。だけれどもピンチはチャンスなんて言葉がありますように今は変わるチャンスでもあるわけです。もちろんそれは日本だけでなく世界的にもいえるわけです。つまりそこには大きなビジネスの転換点があり大きな需要が生まれるわけです。世の中でどんなことが必要とされているのか考えながら投資を行なっていきたいものです。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

株を買う時というのはいつでもどきどきするものですね。でもそういった不安に打ち勝って投資をして利益を得るものだと思っています。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。