BTIとABBVから配当をもらいました #674

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少し前ですがABBVとBTIから配当が入りました。ABBVとはアッヴィ、BTIとはこのブログではお馴染みのブリティッシュアメリカンタバコです。どちらとも高配当銘柄として個人投資家の方にとても人気のある株です。

ABBVは例の新型コロナショックでアメリカのFRB政策金利を一気に下げた時に買ったものだと思います。政策金利が大きく下がったから高配当株が良いという少し安易な考えです。当時は大きな暴落のためABBVの株価が70ドル台まで下がり配当利回り6%以上の時に買えました。しかし当時は少しずつ買っていたので20株しか買えませんでした。今となってはここが悔やまれるところです。そこからあれよあれよという間に90ドル台まで株価は回復しました。今は途中追加で10株買ったので30株の保有です。今回の受け取った配当は最初に買った20株分の19.97ドルです。およそ2100円程です。

 

そしてもう一つがBTIです。例の新型コロナは喫煙者と非喫煙者と比べた場合、喫煙者の方が重症化するリスクがあるなんて言われていました。そしてタバコ株がそこから大きく売られたわけです。しかしBTIは大きく売られることもなく寧ろ程よい買い場となりました。自分もそこで20株追加で買いました。以前NISAで273株買ったのですがその時の買値より下に行くことはありませんでした。つまりNISAで買った時がもの凄く安かったというわけです。BTIはあれよあれよと値を戻して自分の持ち株の評価益にかなり貢献してくれています。そして配当利回りも当時7%を超えていてかつADRなのでアメリカでの税金もかかりません。本当に自分の中で満足度の高い優良株です。

 

BTIは新型コロナの最中に決算を発表しました。決算内容はそこまで大きな問題点もなくそして配当金を3.6%程増配しました。ただしBTIは配当をポンドからドルに変更するのでドルでもらうと配当が減ったり増配しているのに手元に来る額が変わらなかったりすることがあります。まあそんなこと言っても配当利回りが大きいのであまり問題ないですけどね。配当性向も60%台ですので増配余力もまだまだあってだから減配だとか配当停止の心配も無いと思っています。

ABBVはBTIとは逆に増配率も高く配当が毎年増えていきます。個人投資家にとても人気の理由が分かります。新型コロナのワクチンを作るのでは、なんて思惑もあり高配当株ということもあってか買うチャンスを逸してしまいました。個人投資家は皆が皆、値段が下がるのを待っていたんですね。そしてコロナの最中発表された決算も良かったです。

 

BTIはNISAでの273株分と追加で買った20株分合わせて184.21ドル貰いました。およそ20,000円弱をもらいました。AT&Tはおよそ15,000円程で他のABBVやVerizonその他諸々の配当を足すとおよそ40,000円程になります。3ヶ月に一回40,000円は大きいよなあと思います。あとは先日買ったKDDIオリックスとNTTで40,000円になれば年間200,000円の配当になります。200,000円にはおそらくわずかに届かないと思いますがしかしほんのわずかなのでほったらかしにしておいてもそのうち自然に増配等で届くと思っています。配当は再投資していき年間240,000円を目指したいと思います。240,000円ですと毎月20,000円の収入増となるわけです。すごいですね。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

毎月20,000円の配当となると自分の中でインパクトが大きくて当たり前ですけどそのもらった配当を再投資するとさらに配当は増えます。もらった配当を再投資するということは1ヶ月の収入で20,000円の節約をする必要が無いということにも近いわけです。毎月20,000円の節約ってどうですか。自分は結構大きな節約です。不労所得って凄いよなと思わされますね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。