AT&TとVerizonから配当が入金されました。遠くのアメリカからこうやって日本の片田舎にお金が送られてくるわけですから便利な世の中になったものだなと思います。
AT&Tは370株分の配当で0.52×370で192.4ドルでした。そこから諸々税金を引かれて138.22ドルの受け取りです。もう一方のVerizonは20株分の配当ですので0.615×20ドルで12.3ドルでした。そこから税金を諸々引かれて受け取りは8.85ドルとなりました。そして最終的に手元に届いたのは合計で147.07ドルでした。
147.07ドルということは1ドル107円で計算するとおよそ15,000円ということになります。これが年4回あるので年間60,000円でおよそ毎月5,000円の収入増ということになります。そして更にABBVの配当もありますしそしてBTIの配当もあります。これから先5月、8月、11月、2月の配当が楽しみになりますね。
また今回のAT&Tの配当は370株分でしたがそこから更に買い進めて460株になっていますので次の配当はもう少し多いはずです。三ヶ月に一度でもいいのでこうやって配当が自動的に振り込まれるのって本当に楽でいいですよね。
もらった配当はそのまま配当株に再投資しようと思っています。
配当は時として“配当の中止”などといって配当を止めることがあります。配当を止めるのには色々な理由があると思います。あたり前ですが配当を配るということはその配るお金を稼がなくてはいけません。お金を稼げないのに配当を配るなんて言うのもおかしな話です(しかし時々そんな企業があったりします)。
AT&TもVerizonも両方ともお金を稼ぐ力があったというわけです。まあそれは通信事業なのであたり前と言えばあたり前なのかもしれませんが。しかしAT&Tは財務状況があまり良くなくここまで株価が奮っていません。逆にVerizonは財務状況が良いので安心していますがしかし配当利回りが低いですね。
今回の新型コロナの騒動で成長株も買いましたが配当株も増えました。成長株は株価が下落して株価がマイナスになるとすごく不安になります。長期で持っているんだと言い聞かせますがやはり目を覆いたくなるものです。しかし高配当株は違います。高配当株は株価が下がると買い足したくなります。株価が下がっても利回りが高くなるから嬉しくなるんですよね。ということでAT&Tの株をずっと買い続けたのでした。BTIが大きく下がった時に買い増したいのですがなかなか買うことができず少し残念ですね。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
SBI証券で僕は株を買っています。AT&Tの配当がSBI証券でなかなか入ってこずに不満を述べている人を少し見かけました。しかし他の証券会社では入ってきていたようでしたので自分はそこまで不満はなかったです。そのうち入ってくるだろうぐらいに思っていたからです。他の証券会社で入っているなら尚更特段苛立つ必要もないと思いました。
それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。