ついにETF、毎月少しずつ積み立てていきます #630

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ついにETFデビューしました。定額で1000円ずつVMYを買うことにしました。日付を10日、20日、30日に設定しましたので毎月およそ3000円ずつの積み立てになります。今は手元に現金を持っていますし自分の年齢を考えるとそろそろフルインベスメントも厳しいかなと思ったからです。つまりこの先もずっと手元にいくらか常に現金を持ってようと思っているのです。そしてまあそれだったら少しずつでもETFを定額で買い付けるのもありかなと思ったわけです。金額はそれほど大きくはなくてぼちぼちやるには丁度良い金額だと思います。もちろん毎月3000円程の節約はできます。余裕資金で買うのが良いですよね。

 

VMYというETFアメリカ市場の大型株でかつ高配当株を中心として構成されたETFです。ジョンソンアンドジョンソンだとかP&Gだとかですね。ですから個別株の増配にあたる分配金の増額も見込めます。

アメリETFの有名どころといえばVTIだとかVOOというものがありますが自分はVMYを選びました。VMYは確かにS&P500よりもトータルリターンは劣後します。しかし高配当株ETFですのでその配当金( ETFの場合は分配金ですが)を再投資しても良いですし自分で使うという選択もできます。

 

なぜそのようなことを考えるようになったかというとやっぱり年齢的な部分が大きいと思います。もちろん僕自身は歳をとったなんて考えたくないですし、いつまでも若いつもりでいます。しかし当たり前ですけど人は歳をとります。今は元気に働くことができてもこの先少しずつ体が動かなくなって勤務を減らすだとか自分から“パート勤務にしてください”なんて言わなくてはいけない日が来るかもしれません。

それは10年後かそれとも20年後かわからないですけどしかし思うのは働きたくないのに働くだとか自分は50しか力が出せないのに100の力で働かなくてはいけないだとかそんなのは嫌だなと思うのです。

 

あともう一点は母の介護です。これは絶対に来ます。今のところ全く介護という感じではないですが5年後には現実として目の前に迫ってきて10年後には全力で介護するということが想像できます。そしてその全力で介護というのが10年から20年、そしてもしかしたら30年と続く可能性があります。そしてその介護費用として毎月お金を支払うわけです。母は若い頃離婚をしていてそして所得も高かったわけではありません。つまり年金はあてにできないのです。

ということでうまくいけば自分の株の配当、そして母の年金、そして自分の収入で介護するという体制を整えなければいけません。残りの時間をかけて配当を毎月5万円(6000ドル)にすることができれば介護の問題も楽になると思います。

そんなわけで今回積み立てることにしたVMYを今から少しずつでも地道に積み立てて大きくして自分の配当に貢献してくれる期待したいです。果たしてどうなるのかですね。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

実は最初1000円ずつの積み立てではなくて5000円ずつの積み立てをしようとしていました。毎月15000円ならいいかなと思ったのですが積み立てって続かないと意味ないですし、毎月15000円ってずっと続けていくとじわじわボディーブローのように効いてきて続かなくなるのではと思いやめました。

長く続けたいものですね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。