ディズニープラスと医療株 #629

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アメリカ民主党の大統領候補者選びでサンダース氏が撤退しました。少し端折りますがサンダース氏が大統領に選ばれると医療費が増大し医療関係の企業は経営を圧迫されるのではと思われていたのでサンダース氏の撤退は自分の持っている医療セクターの株を上昇させました(まあといってもアッビィと先日買ったメルクだけなのですが)。ということで自分としてはアッビィの買い時がどんどん遠のいていってしまいました。メルクは一応プラ転したので報われたわけなのですがこれは別の医療株を買っていても同じ展開になったと思いますので会心の喜びという感じに個人的にはなれません。

 

しかし一方で喜ぶべきニュースがあります。それは自分の持っていたディズニー株です。アメリカの新型コロナの感染速度が増した時、ディズニーランドを一旦休止するとして閉めました。その時にいずれディズニーランドは開く時が来るだろうとディズニーの株が売られた時に買ったのでした。

そして先程ディズニーが運営するディズニープラスの有料会員数が世界で5000万人を超えたということでアフターマーケットのディズニー株が上昇していました。これは素直に嬉しいニュースとなりました。ディズニーは意外と巣篭もり銘柄だったのかもしれませんね。まだまだディズニーランドは休演状態ですのでこの先も楽しみは残っています。

 

依然として二番底の警戒感は僕の中で残っています。なんとなくですけど来るのではないかと思っています。しかし一方でコロナに強い株というのも少しずつ知られてきています。またそれとは逆にコロナに弱かった株であっても優良株はリバウンドを狙って買うにはまだまだチャンスが残っていると思っています。

例えば僕が買ったディズニーもディズニーランドがコロナには弱かったのですがいずれ戻るだろうと思ったので買ったわけです。そういった観点からコカコーラやマクドナルドを今のうちに買っておくというのも良い気がします(マクドナルドは決算が良くなかったようですが)。

 

二番底は来て欲しいと思っています。二番底が最後の買い場になると思うからです。ただし二番底は深さが限定的のような気がします。やはりダウの20000ドルあたりが底で、この先景気が大きく悪化したとしてもそのあたりでなかなか株価が上がらないな、という状態が単に続いていくだけのような気がします。

これから決算が続々と続きます。いったいどんな感じになっていくのかそして株の買い場はやってくるのか注目していきたいと思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

一応持ち株はプラスで推移しています。そして大底が記事に書きましたようにダウで20000ドルあたりであればこの一連の新型コロナの暴落は自分にとってはダメージがそれほどなかったということができると思います。

はてさてどうなることやらですね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。