アルトリアグループから配当をもらいました #546

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マスターカード株が好調です。嬉しいですね。マスターカードについての感想はまた後日書くとして先日アルトリアグループから配当をもらいました。一株につき0.84ドルの配当で188株持っていますので0.84×188=157.92ドルの配当を得ました。そこから税金を引かれると113.69ドル、日本円ですと12,500円程になります。これが年に四回ですのでおよそ50,000円の年間不労所得になります。今アルトリアの評価額はだいたい100万円ぐらいなのでざっくり税後配当利回りは5%ぐらいとなります。税後の配当利回りで5%ってかなり大きいですよね。びっくりです。正直に言うと喫煙家の人を僕は受け入れることができませんがしかしそんな喫煙家の方々がたばこを吸うことによって配当金を株主に落としてくれるのは大歓迎です。ちょっとアンビバレントな感情です。

 

年間50,000円分の配当をまたアルトリアに再投資すれば当然アルトリアから得られる配当の額は増えます。そしてアルトリアは増配率も高いですし連続増配も続けています。かなり良い投資先といえると思います。

日本株だとJTですし英国だとブリティッシュアメリカンタバコです。またフィリップモリスもたばこ株としては有名です。たばこ株は大きな値上がりを期待するのではなく配当をぼちぼちもらい続けると言うことに徹したいですね。現にもらった配当と毎月の貯金を足すと少し大きな額になって投資ができますし今月家計が少し苦しいかなと思えばもらった配当から家計にまわせば良いのです。本当に助かります。

 

50,000円を12で割ると4,600円ほどになって毎月4,600円の不労所得を得ることになります。4,600円となると些細な額かもしれませんが格安スマホの支払い料金ぐらいにはなると思います。他にも少し奮発して美味しいお肉を毎月食べることができたりだとか色々できたりすると思います。しかし毎月ずっと4,600円お財布にチャリンチャリンと入ってくるのは大きいですよね。

 

アルトリアという企業はたばこを販売しています。ですから当たり前ですが喫煙する人が世界中で減れば売り上げも減り、そうなると株主に還元される配当も減ってしまいます。

しかしこれって実際とのところどうなのでしょうか。確かに喫煙という行為は世界的に見て逆風です。しかしアメリカの景気は良いですよね。たばこも景気とは無縁ではないはずです。つまりアメリカの景気が良いということはたばこという商品にとってもプラスになるはずです。アメリカは人口も増えています。まだアルトリアの決算は出ていませんが売上額が増えていることを期待したいと思います。ここまで散々売られてきたので下値は限定的なはずです。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

安心安定の配当です。しかも次の配当は三ヶ月後とすぐです。配当は使わずに残しておこうと思っています。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。