一勝、一引き分けという結果だったのかな #597

f:id:toushiblog:20200307140030j:image

金曜日の夜も株価が下がりました。アメリカ株が連日の下げ、続落となったわけです。自分の持っているペプシコを売却しました。売却した時はおそらく数万円の損だったと思います。僕としてはこの先もまだアメリカ株が下がると感じたからです。先日売ったMasterCard、リングセントラルは今のところ売ったタイミングとしては結果として良かったと言えると思います。なぜならMasterCardは売った株価よりも更に下に下げていますしリングセントラルも売った時よりも株価は下がっています。そしてなによりも為替が売った当時は1ドル=107円ほどでしたが今や105円を割ろうとしています。この為替の点をとっても売るタイミングは良かったと思います。

 

しかしこのペプシコは果たしてどうなのか少し疑問です。ひよっとしたら間違えたかも、まだ持てたかもと思うようなタイミングでの売却になったかもしれません。というのもダウが引けにかけて反発して終わったのでペプシコは売った額よりもまだ高く売ることができたと思うからです。そしてもう一点として為替が少し円安に振れたため売った時もより損してしまっています。なによりもこれから先円安に戻っていくのであればなにも売らずに良かったのでは、となります。

そして以前このブログにも書きましたようにペプシコは自分の中で永遠に保有していたいと思っていた銘柄でもあったからです。愛着が湧いていたんですね。

 

ということで一旦ここまでの流れを確認してみるとコロナウィルスがやばいとなってだけどアメリカ株はどこか対岸の火事といったところでした。ここで売るタイミングがありましたが見送ります。次に株価が大きく下落、ここで二番目売るタイミングがありましたがここでも見送ります。そして次の下落の時に850万円のうち500万円を売却、そしてそこから更に下落して100万円を売却して現金にしました。

 

個人的に今回の流れは一勝、一引き分けぐらいだと思っています。ただしここから更にアメリカ株が下がればこの一勝は大きな一勝になりますし、一引き分けが一勝に変わると思います。

なんだかそろそろ下げ止まっていく気がしますしその一方でカリフォルニアでコロナウィルスが感染したニュースが流れていますのでなんだかキナ臭くなってきたような気もします。

個人的にはコロナウィルスは季節性のウィルスだと思っているので時間と共に一連の問題も解決に向かっていくのだと思っています。そして中国株が回復して次にアメリカ株が回復していく流れなのではないでしょうか。日本はこの先経済がかなり苦しくなるのではと思います。季節性、というのは自分の勝手な推測です。自分は専門家でもなんでもないので悪しからずご了承ください。

さてどうなるのか次の一週間も様子見の日が続くのかもしれません。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

自分の持ち株はAT&TとBTIのみとなりました。AT&Tはまだ利益がありますし高配当ですのでまだ持てます。そしてBTIもまだ利益があってNISAで配当がもらえるのでまだまだ持つことができます。この二つの株はちゃんと持っていたいと思うのですが果たしてどうなることやらです。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。