今自分の手帳を開いて今年を振り返っています。相変わらず白紙のページが多いのですがしかし月が変わるごとにその時の資産を記録していて総資産の推移を振り返ることができます。振り返ってみると昨年の10月にスクウェア(SQ)が天井をつけて資産が900万を超えました。しかしそこからSQの株価が下がってしまいました。そしてその後に買ったアップルとマイクロソフトはマイクロソフトは良かったのですがアップルはグズグズしてしまいました。そして年始のアップルショックにより今年の総資産はなんと570万+現金100万ほどからのスタートでした(あとはスマホなど買ってますから少しお金を使っているというのもあります)。
その後1月にブリティッシュアメリカンタバコを買って5月にはアップルもマイクロソフトを売ってアルトリア、ペプシコ 、ロイヤルダッチシェル、AT&Tを買いました。アップルは株価が回復して来ていましたが前の年に買った株価よりもまだまだマイナスでマイクロソフトのプラスで合計して少ないマイナスになったのでそこで売ったのでした。そのまま持っていれば良かった気もしますがその後のマスターカード買いが成功しているのでなんとも言えないところです。しかしこの5月に買ったインカムゲイン目的の株とBTIが意外と値を上げてくれて自分の資産回復に寄与してくれています(アルトリアはマイナスですがここ最近は回復してくれています)。
そして6月に長年持ち続けてきたBPを売ることになりました。理由は原油価格が不調だったことと増配がなかなか見込めないこと、そしてNISAから外れた時に値上り益の利確をした方が良いのではないかと思ったことです。インカムゲイン目的では他のアルトリアやAT&T、ペプシコを買ってますしそれとは別にキャピタルゲイン目的の株を買いたいと思ったのでBPを売りました。
そしてBPと更にロイヤルダッチシェルを売ってそのお金でマスターカードを買いました。その時のマスターカードの取得株価が260ドルです。
結果的にその後マスターカードとAT&T、そしてBTIが値上がりして年初よりも200万程アップしたことになりました。およそ30%アップなわけですから良かったわけですけど危なかったですね。なにをおいても大きなウェイトを占めてるマスターカードが伸びてくれたことが良かったです。
来年はどうなるかわかりませんが今のキャピタルゲインはマスターカード、そしてインカムゲインはアルトリア、BTI、AT&T、ペプシコのバランスが不満なくうまくいっているように思います。マスターカードは株価の上昇、インカムゲインの株は来年も増配を期待したいところですね。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
こうして振り返ってみるとよく戻したなと思います。自分の銘柄選択が良かったと思いたいところですがそれよりもアメリカ株が好調だったという感が強いです。来年もこのままアメリカ株の好調が続きそうですが再来年に向けてどこかで利確するのか現金の比率を上げていくのか少し考えることが多くなりそうです。
それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。