幸せってなんだろう、って考えた #563

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先日とあるYouTuberの方のしゃべりを聴いていました。YouTubeを使ったライブでコメントによってやりとりします。その方はゲーム実況をされていて月額20万円の収入があるようでした。僕からするとゲーム実況をして月額20万円入ってくるなんて羨ましさしかありません。だって働かずに20万円が振り込まれるなんてすごく楽ではないですか。

しかしそのライブストリーミングでYouTuber氏が話していると充足感得られない、もっともっと稼ぎたいけれども稼げないから苦しい、YouTubeをやめて他のことをしようか迷っていると話していました(僕なりに意訳しています)。

 

このYouTuber氏の話を聞いてどんなことを感じられますか。僕が感じたことは人は何に幸せを感じるのかということでした。そのYouTuber氏が月20万をゲーム実況で稼いでも幸せではないわけです。

僕は貧しい家庭で育ってきたので仕事があるだけで、食べるのに困らないだけで、貧乏しないだけでも幸せです。たしかに不幸だった所もたくさんあると思います。だけどこうやって生きていてしかも借金も無くてそして資産もある(昨今のコロナウィルスでどうなるかわかりませんが)、それだけでももう幸せだと思うわけなのです。そしてまだまだ幸せになる余地が自分にはあると思うわけです。

 

自分よりも不幸な人はごまんといます、そして自分よりも幸せな人もごまんといます。たしかに自分ももっともっと幸福になりたいと思います。だけどだからといって今いる自分が不幸だと思うこともないと思うのです。

そのYouTuber氏は世の中の不公平を嘆いていました。YouTubeの世界は平等にチャンスがあるようで実際はそうではなかった、と。だけど僕からするとやっぱり月に20万円をYouTubeで稼ぐことができていて本当に羨ましいのです。

 

人の幸せって不思議なものだなって思ってしまいます。僕も今株をやっていますがおかげさまでなんとか利益が出てそして利益が大きくなっています。実は“その最中”が一番幸せなのかもしれません。目的の資産に達した時に幸せは失われて自分のことをそのYouTuber氏のように不幸だとかなんだとか言うのかもしれないと思いました。

別にだからどうというわけではないのですが今生きていることの幸せをちゃんと噛みしめてこれからも生きていこうと思います。突然ですがそんなことを思いました。

まだまだ健康で生きていくことができる、借金もない、まあ僕はぼちぼち生きています。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

新型のコロナウィルスすごいですね。経済に与える影響は軽微だと思っていましたが今日の市場は荒そうですね。まだ買うには早いと思いますがこういう時に現金もっている人は強いなと思ってしまいます。ちなみに僕は現金ほとんど持っていません。悲しいですね。まあ仕方ありません。

それでは今日もみなさんにとってより良い一日となりますように。